ダイバーシティ＆インクルージョン

当社にとって人材は、企業価値創造の源泉であり、かけがえのない存在です。企業が持続的に成長を続けていくためには、世代や、性別、役職を超えて、すべての従業員がその能力を最大限に発揮することが必要だと考えています。そのために、安心して働くことができる環境である「働きやすさ」の追求と、仕事を通じて得られる喜びや達成感である「働きがい」の実現に力を入れています。
また、一人ひとりの従業員が活躍できる会社であり続けるために、さまざまな強み・個性・価値観を持つ従業員が、互いに尊重し合い、高め合う風土づくりも大切にしています。

エイジレスに活躍できる企業であり続けるために、1998年に導入された人事賃金制度です。
65歳を定年年齢としたことに加え、本人の能力や活躍によって定年まで登用を続ける実力主義の考えに基づいた仕組みによって、個々のやる気を引き出すとともに、年齢に関わらず、すべての従業員が高いパフォーマンスを発揮することを目指しています。

2030年度に管理職に占める女性従業員の割合を30％以上とする目標を掲げています。
目標の達成に向け、男女の隔てなく、すべての従業員が活躍できる職場づくりとして、さまざまなライフイベントと向き合いながら働き続けられるように支援制度の拡充を図っています。同時に、育児や介護によりキャリアが中断することのないよう、能力開発に注力するとともに、公平な配置や業務の提供を推進しています。