TOPメッセージ
銀座・浅草に密着した都市型百貨店・東京の地方百貨店として、唯一無二の社会的な価値を創造しながら、経済的価値を同時に追求していく企業となることを目指してまいります
代表取締役 社長執行役員古屋 毅彦


明治2年(1869年)、開港間もない横浜に呉服店「鶴屋」を構えました当社は、その後の銀座への進出を経て、本年は「銀座店開店100周年」となるアニバーサリーイヤーを迎えました。
世界でも有数の「商業エリア=銀座」、そして、国内外においても人気の「観光エリア=浅草」に店舗を構えております当社は、お客様とともにある「顧客第一主義」の精神を経営方針の第一としており、現在も、多くのお客様との繋がりをより一層深めていくためCRM(顧客関係管理)を推進強化、また、リピーターとしてお買い物いただく海外からのお客様のID化にも注力しております。
こうした状況の中、当社は、新たな「経営計画『Global Destination』となることを目指して」 (以下、本計画)をスタートいたしました。本計画においては、2050年度までの長期的な視野で変化の激しい時代に対応しながら、単年度での目標を着実に達成し、成長を目指してまいります。
また、本計画においては、「未来に希望の火を灯す 幸せになれる場を創造する」をMISSIONに掲げ、お客様を始め、従業員やお取引先様、さらには、株主様等の当社を取り巻くすべてのステークホルダーの皆様に向け、当社の将来に向けたありたい姿=松屋の存在意義をお示し、ご期待に応えてまいります。
当社は、銀座・浅草に密着した都市型百貨店、東京の地方百貨店として、唯一無二の社会的な価値を創造しながら、経済的価値を同時に追求していく企業となることを目指し、目標の達成に取り組んでまいります。
代表取締役 社長執行役員
古屋 毅彦