社員インタビュー松屋の百貨店事業を陰で支え、守っていく。

川島 雄太川島 雄太

管財部 管財課

川島 雄太YUTA KAWASHIMA

2007年度入社

経歴:銀座店紳士服売場⇒同売場マネージャー⇒子供服・ゴルフ売場マネージャー⇒同売場バイヤー⇒現職

仕事内容・MISSION安定した収益で、松屋の持続的な成長を支える。

不動産事業課では、不動産の選定から売買契約の締結、支払いの手続きや管理まで、幅広い業務を行なっています。その中でも、所有している建物の契約書作成やメンテナンスといった管理運営を主に担当しています。また収益性の向上を目標として、家賃アップの交渉や工事などの支出の削減にも努めています。すでに所有している物件は管理会社を介して業務を進めますが、新たに物件を検討するときは、不動産仲介会社や弁護士や司法書士といった専門家とやり取りをしながら進めていきます。

仕事内容・MISSION

松屋の本業は百貨店事業ですが、もう1つの重要な柱として、不動産事業が位置づけられています。百貨店は店の売上で収益が増減しますが、不動産事業は、毎月安定して収益を得られます。企業の持続的な成長のためにも、資金の確保は重要です。その基盤を強化し、松屋の百貨店事業を支えることが不動産事業課のミッションです。

ある1日のスケジュール

10:00
出社 メールチェック
11:00
課内ミーティング
13:00
休憩
15:00
社外ミーティング
17:00
事務仕事
19:00
退社

仕事のやりがい・目標百貨店事業と対をなす部署としての自負と責任。

中期経営計画でも発表をしている通り、松屋では不動産関連事業を重要なものとして捉えています。その重要なポジションに配属となったことは、とても誇らしく、日々のやりがいに繋がっています。長く担当していた売場からの異動ということもあり、まるで転職したかのような業務の違いに当初は戸惑いも覚えましたが、いろいろな経験を積めることこそが百貨店で働く魅力だと、いま改めて実感しています。

仕事のやりがい・目標

売場時代に取引先とのやり取りで身についた交渉力は、賃貸借契約や家賃交渉の場でとても役立っています。大きな物件の契約では、社長や別の部署のチームとさまざまな物件を見てまわり、意思決定の場に携わる中で、多くの学びを得ました。社外の人とのやり取りには専門的な法律知識を要することも多いので、弁護士事務所に相談に行ったり、自分でも簿記や宅建など資格の取得をしたりと、知識の習得にもやりがいを感じる毎日です。コロナの影響を多大に受けたこの数年間、店の売上とは別に安定した収益を確保することの重要性を強く感じました。これからも松屋を陰で支え守っていく立場として、責任をもって日々業務に取り組んでいきます。

皆様へ多様な経験を積み重ねていけるのが、松屋の魅力です。

「人」が良いというのが、松屋の魅力のひとつ。若手が新しいアイデアや企画を提案するときも、快く背中を押してくれるような、フラットな社風があると感じています。私自身も売場にいたときは、新しい取引先を自分で見つけてきてポップアップショップを企画するなど、たくさんのチャレンジをさせてもらいました。
百貨店ですので、接客や販売が好きな方はもちろん大歓迎です。それに加えて、時代の変化を的確に捉える嗅覚を持ちつつ、自分自身を成長させる意欲を持っている方にぜひ来ていただきたいですね。私も不動産事業課への異動を経て、新たな知識の習得も含め、本当に多くの学びと経験を得ました。百貨店は小売のイメージが多いと思いますが、不動産事業課を含めシステムや法務、経理のような専門知識と経験を獲得できるバックオフィスも多数存在します。そのようにして獲得した知識と経験をもって、個人としての力を高めていこうという気持ちを持っている方には、とても良い環境だと感じます。

松屋の仕事紹介

松屋の仕事紹介

お客様がご来店される前から、お買い上げくださった後に至るまでに、「接客販売」以外の多くの仕事があり、大勢の社員が関わっています。時には所属部署だけでなく、他部署と連携しながら、チームを組んで仕事を進めていきます。

キャリア開発制度

キャリア開発制度

世の中の環境が激変する現在、個人と企業のあり方も変化してきています。 松屋では自立した個人と企業が対等な関係で同じ目標を達成していくことが、企業と個人との幸せな関係(WIN-WIN)を築くことであると考えています。そのためのキーワードが「自己選択」と「実力主義」です。

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