社員インタビューお客様に松屋をもっと好きになっていただくために。

清水 麻帆清水 麻帆

本店 顧客戦略部 顧客政策課

清水 麻帆SHIMIZU MAHO

2015年度入社

経歴:婦人雑貨⇒デザインコレクション売場⇒
   販売促進チーム⇒育児休職⇒販売促進チーム⇒現職

仕事内容・MISSIONお客様と一緒に、松屋の価値を作っていく。

顧客政策課は、顧客分析を通して、どうしたらお客様との関係性を深めていけるかを検討し、マーケティング戦略を企画・立案する部署です。日頃から松屋をご愛顧いただいているお客様をはじめ、今はまだ松屋との接点がないお客様や海外のお客様など、様々な層に向けてアプローチしていきます。たとえば、年間100万円以上お買い上げくださるお客様のお買い物傾向を分析して、来店が見込める時期に企画を打ち、喜んでいただけそうなノベルティーをプレゼントしています。新しいお客様にご来店いただくための施策としては、バーコード決済を導入して利便性を高めることで集客へつなげるような取り組みをしています。

仕事内容・MISSION

お客様目線で仕事を進めること、そして銀座という立地を活かした「特別なお買い物体験」を、お客様と一緒に作り上げていくことが私たちのミッションです。新型コロナウイルス感染拡大で松屋も打撃を受け、2020年はインバウンドの売上がほぼ消滅しました。そのような中で、国内のお客様、こと日頃からご愛顧いただいているお客様の売上が堅調でした。顧客の皆様に支えられていることを改めて実感した出来事でした。百貨店としてトレンドのものを提供するだけではなく、お客様がどういったことに興味があって何を求めていらっしゃるのかを深掘りし、そこからさまざまな商品やイベント・プロモーションを企画したりと「顧客軸の商売」のあり方を真剣に考え、取り組んでいく必要があると強く感じています。

ある1日のスケジュール

9:30
出社 メールチェック
10:00
売場DM抽出作業
12:00
休憩
13:00
買上データ分析/報告資料作成
15:00
取引先との会議資料、顧客政策施策の検討資料作成
16:45
退勤

仕事のやりがい・目標家族と過ごす時間を大切にしながら、面白いご提案を。

銀座という立地は松屋にとっての強みだと感じています。松屋が銀座にあるからこそ、出店していただけるお取引先や、地方の素晴らしい商品、職人が持つ技が集まってくる。だからこそ、ここでしか買えない商品や、ここにしかないお買い物体験、新しい価値との出合いをお客様に提供していきたいと日々思っています。そのためには、もっとお客様とコミュニケーションをとり、お客様のニーズをしっかりと引き出していく必要があります。例えば顧客政策課としては、売場でお客様にアンケートへお答えいただき、それをまた売場にフィードバックしています。お客様と双方向でコミュニケーションをとり、その上でこちらからもっと面白いものを提案し、お客様に楽しんでいただくことが私たちの目指すところです。

仕事のやりがい・目標

一方で、OFFの時間も大切にしています。現在は、午前9時30分から午後4時45分まででの育児勤務をしています。松屋の育児勤務制度は充実していて、育児休暇も3年まで取得できます。また、復帰してから選択できる勤務時間パターンも多く、子どもの看護休暇も取得できます。上司や同僚は理解のある方が多く、子供が熱を出したときには「早く帰って子供と一緒にいなさい」と早退させてくださったり、サポートやフォローが手厚く、働きやすさを感じています。家族と過ごす時間もかけがえのないもの。だからこそ、限られた時間の中で、いかにして最大限のパフォーマンスを発揮すべきか日々考えています。チームの協力のもと、自分が理想とする仕事や子育ての在り方を模索しながら業務に取り組んでいます。

皆様へ銀座で一流のものに触れることで、自分の「軸」が育ちます。

私にとって松屋で働くことは、感性を磨くこと。銀座の百貨店だからこそ出会える商品や人と関わることで、自らの知見が広がり、自分は何が好きなのかを判断する「軸」が養われる感覚があります。松屋で学び、身につけたことは、今後の長い人生の中で、己を導く指標となってくれるのではないかと感じていて。若い時期からそのような自分の「軸」となるものを見つけられる環境に身を置けることは、とても素晴らしいことだなと思います。

松屋の仕事紹介

松屋の仕事紹介

お客様がご来店される前から、お買い上げくださった後に至るまでに、「接客販売」以外の多くの仕事があり、大勢の社員が関わっています。時には所属部署だけでなく、他部署と連携しながら、チームを組んで仕事を進めていきます。

キャリア開発制度

キャリア開発制度

世の中の環境が激変する現在、個人と企業のあり方も変化してきています。 松屋では自立した個人と企業が対等な関係で同じ目標を達成していくことが、企業と個人との幸せな関係(WIN-WIN)を築くことであると考えています。そのためのキーワードが「自己選択」と「実力主義」です。

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