つなぐモノ

生産者・生産地の想いが詰まった「つなぐモノ」たち

東京都(産地)

〈ラベイユ〉 銀座のはちみつ

地下1階洋菓子

きれいな花々のいいとこ採り!
大都市・銀座に黄金の蜜が集まります

『銀座のはちみつ』は、みつばちがいろいろな花から集めてきた蜜の集合体、いわゆる“百花蜜”と呼ばれるはちみつです。4月のソメイヨシノに始まり、5~6月のふじ、マロニエ、ツツジ、ユリノキ、トチ、リンデン、クロガネモチなど。春から初夏にかけての時季に銀座周辺の街路樹、公園などに咲く種類豊富な花々から採れるはちみつは、香りが華やかに広がり、まろやかな甘みをもつ上品な味わい。毎年違った味わいに仕上がるため都内でも「待ち遠しい」と言われるほどファンが多い、隠れた名品です。地方の方への贈りものとしても喜ばれています。

〈ラベイユ〉 銀座のはちみつ
36g  1,728円
※松屋銀座限定
※表示価格はすべて税込です。

採蜜について

『銀座のはちみつ』は、都市環境と自然環境の共生を目指して、2006年に銀座松屋のすぐ近くのビル、紙パルプ会館屋上で養蜂をスタートした『銀座ミツバチプロジェクト』のはちみつです。発起人である田中さんはじめスタッフの皆さんがみつばちの世話をしています。採蜜の時期には多くのボランティアが参加し、〈ラベイユ〉松屋銀座店の販売クルーもお手伝い。その取り組みは銀座の街起こしのひとつになると大きな反響を呼び、銀座の街では屋上緑化が進み、松屋銀座の屋上でも蜜源植物となる菜の花などの植物を育てています。『銀座ミツバチプロジェクト』が始めた都市養蜂の活動は、都内の街々や全国の地方都市の街にも拡散し、今やそれぞれの街ならではのはちみつが生まれています。