つなぐモノ

生産者・生産地の想いが詰まった「つなぐモノ」たち

京都府(工房)

〈KUSUKA クスカ〉 ネクタイ

5階紳士ネクタイ

ただの“日本製”とは一線を画す
伝統を一緒に織り込んだ、この風格

古くから着物にも使われてきた、日本ならではの絹の手織り・テキスタイルで作られたネクタイ。そのバリエーションは豊富で、現在100種類以上もそろいます。しかし、糸の1本1本に空気を含ませ、素材にストレスがかからないようゆっくりと織り込む特殊な技法のため、1人の織り手が1日に織れるのはたった2~3本程度。その後の縫製も、ひとつひとつが熟練の職人によるものです。一貫して手仕事で作られた品質は、手触り、着用感、そして鏡を見たときの高揚感に漂います。「長く、愛着を持って使って欲しい」というブランドのこだわりから、無料メンテナンスサービスも。贈った人も、贈られた人も嬉しく、誇れる逸品です。

〈KUSUKA クスカ〉 ネクタイ  各16,500円
※表示価格はすべて税込です。

工房について

工房は、京都府・丹後地方。主に着物や帯に使われる『丹後ちりめん』の技術を活用し、“昔の織り技法で今のライフスタイル”というコンセプトのもとで、手織りにこだわった商品を生み出しています。伝統・ファッション・芸術の3つを融合させるべく、糸作りから染め・手織り・商品の完成までのすべてが職人の手仕事。また、使用している手織機は古いものをリメイクして使い続けているという、本来の日本らしいサステナブルな工房。職人と機大工が一緒に作りあげている商品には、多くの人が注目しています。イタリアで行われている『PITTI IMMAGINE UOMO』にも参加し、日本の伝統を伝える役割も。