ENEYブランディングディレクター田上陽子の『❛ANY＋ENERGY❜北海道ライフ日記』VOL.5

みなさんこんにちは。〈ENEY（エネイ）〉ブランディングディレクターの田上陽子です。 5回目のコラムとなります。北海道でワインづくりや、ハーブ・野菜を育てながら、日々自然のエナジーに囲まれた生活を送っており、そんな北海道ライフからENEYのブランド名に込めた「any＋energy」を発信できればと思います。ENEYのジュエリーもご紹介していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

プロフィール

田上　陽子tagami youko

コスメブランド〈F organics〉〈Celvoke〉を立ち上げディレクターとして活躍後、北海道へ移住。現在はフリーランスディレクターとして〈ENEY〉等を手掛けつつ、パートナーとともにワインを作り、ハーブ・野菜を育てながらナチュラルライフを送る。

いよいよ春の気配ですね！北海道はまだ雪は残っていますが、これから緑の季節がやってくると思うととてもワクワクします。
先日、以前のコラムでも書いた厚真町にある牧場へ再び出向き、実際に羊のお世話をさせてもらいに行きました。3月からお産の時期に入ると言う事で、出産予定の羊をケアしながら、ご飯をあげて、放牧して、羊舎の藁を出して掃除をして…人生で初めてこんなに近くで羊と触れ合う事ができて、とても貴重な経験でした。羊ってこんなに優しくて可愛いって知らなかった！そしてタイミング良くお産に立ち会うこともでき、自分の出産の記憶とも重ね合わせながらとても感動。生命が新たに誕生し、色んな形で循環していくわけです。実際、私たちはその生命を食事として頂いていると思うと、正直複雑な気持ちにもなりますが…改めて心から感謝したい気持ちです。

生命の誕生という究極のエナジーに包まれて。
ジュエリーは引き算方式で、シンプルでミニマルなものをつけたいテンションです。

はじめにつけるダイヤモンドは、一粒ネックレスの人も多いのでは？私もそうでした。実際にお客様の中でも探されている方が多いアイテムです。ベーシックで長く使えるアイテムだけど少しだけエッジも欲しいな、と言う方にとてもお勧めなのが“BEZEL”シリーズ。

ダイヤモンドに厚みのある石枠がついているので、コロンとした可愛さもありつつ、ダイヤモンドが大きく見えるのも嬉しいところ。石枠の一部にスリットを入れることでダイヤモンドを横から見ることができる現代的なアプローチが施されていて、シンプルのなかにもエッジを効かせたミニマルなシリーズです。指輪をつけていると、ついついスリットからダイヤモンドを覗きたくなります。笑

ダイヤモンドの大きさは0.17ct、0.23ct、0.3ctの3種類から選べます。地金はK18かプラチナ。私がつけているのはピアスとネックレスが0.23ct、指輪が0.3ctです。石のサイズで結構印象が変わります。シンプルで存在感のある輝きをぜひお試し下さい！

田上陽子

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（K18YG、0.23ctラボグロウンダイヤモンド（合計約0.46ct））約0.23ctのダイヤモンドをスリットの入った石枠に留めた一粒ダイヤモンドピアス。シンプルになりがちな一粒ピアスでもさりげない個性が光る、TPOを選ばないデザインです。ベーシックなアイテムに人と被らない個性を求める方にもおすすめです。

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