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リビング・ホビー

完全予約制のプライベート空間で睡眠を考える。
『マロニエ ベッドギャラリー』

日々を健やかに過ごすため欠かせない、質のいい睡眠。毎日の睡眠には、疲労回復はもちろん脳と体の休養や免疫機能アップなど、多くの重要な役割があります。 そこで今回は「睡眠環境を整えたい」という方に向け、松屋銀座マロニエ通り館5階イベントスペースに期間限定オープンしたベッドショールーム『マロニエ ベッドギャラリー』の情報をお届けします。 完全予約制のあなただけの空間を、睡眠について考えるきっかけとしてご活用ください。

お客様に必要な睡眠環境について
“眠りのプロ”が多角的な目線でアドバイス!
『マロニエ ベッドギャラリー』のご利用は、WEBまたはお電話での事前予約が必要です(詳しくはこちらをご覧ください)。ご予約当日は、松屋銀座本館の裏手にあるマロニエ通り館前にて松屋クルーがお待ちしています。今回ご案内するのは、ライフスタイルフロアを担当する服部氏。
取材にご協力いただくのは、紀野珠輝さん、茜さんご夫妻です。合流後、館内のエレベーターで5階の『マロニエ ベッドギャラリー』へと向かいます。
ギャラリーには、本館ではご紹介しきれないベッドがずらり。「ブランドの垣根を超え、気軽にお試しいただきたい」という考えからオープンしたスペースは、完全予約制のため他人の目を気にせず、思う存分ベッドに体をあずけて寝心地をお試しいただけます。 まずは、現在の睡眠環境やご希望についてのカウンセリングから。
「夫はシングルベッド、私はダブルベッドで子どもと一緒に寝ています。マットレスは硬めの低反発タイプですね」と茜さん。シングルベッドは近い将来のお子さん用にと買い足したものだそう。ゆくゆくはセミダブルを2つ並べて眠るのが理想とのことでした。服部氏が「現在お使いのベッドの寝心地はいかがですか?」とたずねると、珠輝さんは「もともと腰痛と肩凝りもちで…。心地悪くはないけれど、もしかすると体に合っていないのかもしれません」、茜さんは「腰部分の沈み具合が少し気になっています」とお答えに。 生活のリズムや睡眠状況、寝室の環境などを伺ったところで、実際にベッドに横になっていただきながらの商品紹介へと移ります。「現在お使いのものに近い、硬めのマットレスのものからお試しいただきましょう」(服部氏)。 まずは日本初のベッド製造メーカーとしての歴史のある『日本ベッド』から。
日本人の好みを熟知しているからこそ実現できる心地よさが最大の強み。メイド・イン・ジャパンの丁寧な仕立ても魅力です。 「ベーシックタイプは少し硬めのマットレスを採用していて、お布団からマットレスへ移行したい方にも好評ですよ」(服部氏)。
マットレスには同じタイプのコイルが密度高く配置され、体の複雑な動きにしなやかにフィット。エッジはウレタンで包みこまれ、手間をかけ優しい丸みで仕上げられています。腰掛けてもヘタりにくい点もポイントです。
実際に横になり、茜さんは「腰がラクで、寝返りもうちやすいです。見た目は似ていても自宅のものとは全然違いますね(笑)」と驚かれたご様子。ただ、「何が正解かよく分からない」という不安もあるようです。そこで服部氏は「寝姿勢が、立っている時と同じような姿勢になるかどうかを意識してみるといいですよ」とアドバイス。
珠輝さんは別ラインの商品にトライ。適度な厚みのピロートップが敷かれた、ふわっとした寝心地のベッドです。「やっぱりセミダブルは広くていいなー。これは寝心地もいいし、力が抜ける…」。 服部氏は「最近は読書などちょっとしたことをして過ごすのにいいからと選ばれる方も多いですよ」と、電動タイプのご紹介も。 さて次にご紹介するのは、異なる体感を得るであろう『サータ』。
それぞれ異なる“理想の寝心地”を追求し、コイルのブレンド比率や素材の選定にこだわり続けるメーカーです。腰のあたりに硬め、肩まわりには柔らかめと、パーツによってコイルを使い分けている点が特長。
服部氏はベッドの足もとを持ち上げ、「こちらは収納スペース付きです。季節ものの寝具などをしまっておくのにちょうどいいですよ」とお伝えすると、「たしかにいいですね。寝具の衣替えって、いつも収納場所に困るんです」と茜さんもご納得。
お2人はまず手でマットレスの硬さをチェック。「本当ですね、ちょっと硬さに違いがあります。体をあずけたらどんな感じなのかしら…、楽しみです!」(茜さん)。
「寝返りがしやすいし、柔らかいけど体が沈まないですね。柔らかい感触もいいな〜」(珠輝さん)。 ちなみにギャラリーには、ドイツメーカー『ルフ』のベッドフレームもご用意しており、ヨーロッパらしいデザイン性のあるフレームをご覧いただけます。
こちらは多種多様なファブリックからセレクトできる、おしゃれな布張りベッドです。
この“アップホルスター”ベッドは特別感があり、リッチな雰囲気。ウルトラスエードを中心としたヨーロッパテイストの生地が、贅沢なくつろぎの時間を提供してくれます。 ラストにご紹介するのは、『シモンズ』。
世界に先駆けてポケットコイルマットレスを開発した、アメリカ発のプレミアムマットレスメーカーです。独自技術により全面に配置されたコイルが体圧を分散し、理想的な寝姿勢をサポートします。最初にポピュラーラインの『ゴールデンバリュー』をお試し。
「こちらも腰がラクで寝心地いいですね。どれも魅力的で、選ぶのが楽しくて迷ってしまいますね(笑)」(茜さん)。「寝心地は今使っているマットレスに近いので、リラックスできます」(珠輝)。 いろいろ悩みながら、茜さんからは「それぞれ違うベッドを選び、並べるのはどうなのでしょうか?」と質問が。服部さんは「メーカーは揃えるお客様が多いですね。ベッドの高さは個々で違いますが、気になさらない方もいらっしゃいます。好みを絞りながら、最終的にどうするか一緒に考えましょう」と話します。 また、マットレスの寿命に話題が移ると「前後裏表、定期的にひっくり返しながら使うとウレタン層のダメージが分散されるので長持ちしますよ」とアドバイス。
マットレスのサイドには、そのためのハンドルが付いているものもあるのでチェックしてみてください。 次にご紹介するのは、よりラグジュアリーなスペシャルバージョン。
「なかなか試す機会の少ないベッドですから、ぜひ横になってみてください」と服部氏に促され、お2人は少し遠慮がちに(!?)試されます。
「わ、すっごく柔らかい」と茜さん。「キングサイズも魅力的ですが、搬入やお手入れが少し大変そうだなぁ」と珠輝さん。松屋では寝心地だけでなく、住環境やライフスタイルとの現実的なマッチングについてもしっかりとアドバイスいたします。 終わりに、体感した寝心地を踏まえてさらなるカウンセリングを。
詳しいサイズの確認やお好み、ご予算など、気になることは何でもご相談いただけます。時期・メーカーによっては送料無料やベッドの引き取りキャンペーンを開催することがあり、そんな情報もこのタイミングでご共有。候補に挙がったベッドのお見積もりを後日お送りする(※郵送も可)手続きをして、本日は終了です。 紀野ご夫妻に、『マロニエ ベッドギャラリー』の感想を伺いました。
「いろいろ試しているうちに、今使用しているマットレスに近いものが好みなんだなと初めて気が付きました。寝転がったときの体感の表現はとても難しいのですが、違いをスタッフの方が的確に解説してくれたのでつかみやすかったのだと思います」(珠輝さん)。 「各メーカーの特長を、体感を交えながら一度に把握できることが魅力的でした。資料を見ているだけと実際横になってみるのとでは、出る答えも確実に違うと思います。ライフスタイルフロア担当の方とお話できるので、ベッドだけでなく家具全般、お部屋のことをトータルで考えていただける点も心強いです。家族構成やライフスタイルを含めて相談できるところってなかなかないですから」(茜さん)。
「ベッドは大きなお買い物。1日で決められない方もいらっしゃいますので、何日か日をおいてまたお試しいただくようご案内することもあります。複数のメーカーからお好みを決定されたら、ショールームへご案内してさらに細かく選ぶこともできますよ」と服部氏。 日中の疲労感をリカバーしたり、パフォーマンスの質にも関わったりする睡眠。1日の約1/3を過ごすというベッドの見直しの際には、注目のベッドメーカーをいろいろ試せる『マロニエ ベッドギャラリー』へお越しください。

マロニエ ベッドギャラリー

松屋銀座 マロニエ通り館 5階イベントスペースにベッドショールーム「マロニエベッドギャラリー」が期間限定オープン。 本館で展示のないブランドやモデルシリーズなど豊富に取り揃えいたします。 ご予約制のギャラリーとなりますので、ご利用方法をご確認の上、ぜひこの機会にお越しくださいませ。

詳しくはこちら

※画像はイメージを含みます。

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