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リビング・ホビー
生誕110周年記念 ウォルト・ディズニー展
2012年4月18日(水) - 5月7日(月)
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最終日17:00閉場・入場は閉場の30分前まで
ウォルト・ディズニー(1901~1966)はミッキーマウスの生みの親であり、「白雪姫」や「ピノキオ」「シンデレラ」など数多くの長編アニメを世に送り出してきました。そして彼の壮大なロマンはやがてディズニーランドという夢と魔法の国を誕生させます。しかし、ウォルトの挑戦は常に順調であったわけではありません。若き日には映画配給会社にキャラクターの権利を奪われたり、徹底したこだわりからアニメーション制作費が膨れ上がり経営は厳しく、大切なスタッフを引き抜かれるという困難にも遭遇します。「夢を持つことが全ての始まり」―この想いは幾度の失敗にも逃げずに、自分の信じる世界を創り上げたウォルトの信条であり、今もなお私たちに勇気を与えてくれます。

本展では、生誕110年を記念してアメリカ・ディズニー本社の全アーカイブより貴重な資料、サンフランシスコにある「ウォルト・ディズニー・ファミリー・ミュージアム」より本邦初公開となる本人の愛用品やコレクションの紹介。さらにセル画や関連グッズなど約500点を一堂に展観し、ウォルトの挑戦と刺激に満ちた生涯に迫ります。 ©Disney

シャーロット・クラーク製作のミッキー人形とポーズをとるウォルト(1930年)
©Disney

Collector's Item 左から:ミッキーマウスの腕時計(1933年)アメリカ、ミッキーマウスのラジオ(1933年)アメリカ、ドナルドダック ブリキトイ(1950年代)日本、ぬいぐるみ(1930年代)イギリス

Collector's Item 左から:白雪姫と七人のこびと(1937年)セル画、ファンタジア(1940年)セル画、ダンボ(1941年)セル画
プロフィール
ウォルト・ディズニー・ファミリー・ミュージアム
2009年10月、サンフランシスコのゴールデンゲート・ブリッジを見渡す国立公園内にオープン。ウォルトの長女・ダイアンさんの協力により集められた、ウォルトの写真、直筆のイラスト、作品、肉声のインタビューテープなど膨大な資料を観覧でき、ウォルトの生き生きとした生涯に触れることができる。
入場料
一般 | 高大生 | 中学生以下 | |
通常 | 1,000円 | 700円 | 無料 |
通常 | |
一般 | 1,000円 |
高大生 | 700円 |
中学生以下 | 無料 |
主催
主催
ウォルト・ディズニー展実行委員会 (NHKプロモーション、ウォルト・ディズニー・ジャパン)
<お詫びと訂正>
2012年4月4日(水)-4月18日(水)の期間掲載しておりました、一部の商品価格に誤りがございました。
訂正させていただくとともに、お詫び申し上げます。