エコマーク取得のお知らせ
松屋銀座が、公益財団法人日本環境協会が制定するエコマーク「小売店舗」の認定基準を満たし、2022年3月25日に認定を受けましたのでお知らせいたします。
エコマーク「小売店舗」認定基準は、環境に配慮した商品を幅広く揃え、店舗の運営における環境配慮や消費者が参加するエコ活動の見える化を実施するなど、消費者と一体となって環境に配慮した活動を推進している店舗に付与されるものです。
松屋銀座では、環境に配慮した商品の充実、地域社会の一員として環境保全活動に積極的に参加するなど、あらゆる機会を通じてつくり手と共にその大切さを伝えていく取り組みを、従業員一同、推進してまいります。
エコマーク認定情報
エコマーク「小売店舗 Version 2.1」
認定番号:第 21-501-003 号
認定日 :2022年3月25日(金)
エコマーク取得の目的
従業員の意識向上を図り、品揃えや催事などに環境に配慮した企画を組み込む
松屋銀座での環境への取り組みの一例
- <お客様向け>
- ●環境にやさしいオーガニックやリサイクル素材などエシカルな 商品を紹介する全館プロモーションの定期的な実施(写真)
2021年11月「ビューティフルマインド」
- ●銀座ミツバチプロジェクトとの協働により、ミツバチが集まる 屋上菜園の設置とその蜂蜜を使用した商品化
- ●著名デザイナーとコラボしたマイバッグの開発と販売
- ●ギフト商品の簡易包装の推進によるスマートラッピング、廃棄物削減への取り組み
- ●商品を長くご愛用頂くためのリメイク、メンテナンスコーナーの展開
- ●ヴィンテージ&リユース商品の定期的なイベント展開
- ●日本各地の伝統工芸を取り入れたインスタレーションを活用した地域共創装飾プロジェクトの実現。
詳しくはこちらのページをご覧ください。
- <従業員向け>
- ●開店前の店内放送や朝礼、ポスターなどを通じて、廃棄物排出量・エネルギー使用量の情報を開示 し、ごみの分別収集や節電などの持続的な啓蒙活動
- <その他>
- ●30年以上前から事務館の軒下にツバメが営巣。2019年には人工巣を設置し、生息地を確保
- ●店舗・事務館の一部に再生可能エネルギーを導入
- ●本年3月、従来の環境委員会を改組しサステナビリティ委員会を新設。ESG経営の推進を図る
(ご参考)
公益財団法人日本環境協会 エコマーク事務局