銀座の名店による冷凍食品ブランド「銀ぶらグルメ」
天草の鮮魚を「凍眠」でお届け!
産地で味わうような鮮魚の美味しさを、皆様にお届けしたい。そんな想いを胸に、自身も九州出身だというバイヤー塗木が、熊本県天草にある深川水産を訪ねました。

ー海辺の工場で、獲れたての魚を新鮮なまま冷凍。
古くから漁業が盛んな熊本県天草で、創業103年になる深川水産。当初は漁獲を生業としていましたが、現在は養殖業に一本化しています。そんな深川水産の大きな特徴は、魚を養殖している生簀(いけす)のある海に隣接した工場で、魚の処理から加工までをワンストップで行っていること。これにより、水揚げされた魚を新鮮なまま工場でさばいて冷凍し、全国へお届けすることを可能にしています。
ー「凍眠」で、うま味を逃さず、美味しい状態をキープ。
深川水産で導入しているのは、-30℃のアルコール液で冷凍する、液体急速凍結機「凍眠」。液体は気体より冷却するスピードが速い(通常冷凍の20倍の速度)ため、食材の細胞が壊れるのを防ぎ、解凍後も高い再現性を維持することができます。そのため「凍眠」で冷凍した鮮魚は、うま味成分を身の中に留めたまま、いちばん美味しい状態をキープすることができるのです。
ー西日本の「活かり身」文化を、銀座でどうぞ。
「活かり身(いかりみ)」と呼ばれる、コリコリとした食感の活きの良い鮮魚を好む、西日本の食文化。本来は産地でしか味わうことのできない美味しさを、どこにいても楽しむことができるのが冷凍鮮魚の魅力です。「凍眠」で冷凍した鮮魚なら、弾力のある食感まで、そのままに味わっていただけます。
ー「低温でゆっくり解凍」が美味しさの秘訣。
おすすめの解凍方法について深川水産の深川さんにお話を伺うと「いかに低い温度でゆっくり解凍していただくかがポイント」だそうで、次の3つの方法を教えてくださいました。
「冷凍食品は、冷凍技術×保管期間×解凍技術のかけ算で成り立っています。美味しさをしっかりと引き出すには、3つの技術すべてが大切です」と深川さん。ぜひ、ご自身に合った解凍方法を見つけて、冷食ライフをさらにお楽しみください。