離れていながら、一緒にいられる。ほほえみスツール

2020年9月30日(水) - 10月18日(日)

ひと息つくために腰掛けたり、ちょっとカップを置いてみたり。

ポータブルなスツールは、あちらこちらへとフットワークが軽く、お家のなかの人気者。

さて。

ソファよりかわいくて、チェアよりも人懐っこいスツールに、「自分で組み立てる」という選択肢があるのはご存知ですか？

北海道の美しい森のそばで家具をつくる＜カンディハウス＞のマルチスツールは、パーツの組み立てからお付き合いが始まる、楽しみを備えた家具。

そんなに大がかりではないはずなのに、このパーツを前にすると・・・大人でも、心にワクワクのさざなみが。

そこで、松屋銀座からひとつ、提案があります。

10月18日は、「孫の日」。

この状況下、会いたいけれどなかなか会えないお孫さんへ、コトとモノとを兼ね備えた贈りもの「マルチスツールづくり体験」はいかがでしょう。

リモートで、北海道の旭川のカンディハウスファクトリーと松屋銀座をつなぎ、家具職人がリアルタイムでスツールづくりを教えてくれる木工ワークショップを開きます。

画面の向こうと、こちらと。

和の心から生まれたスツールを介して、新しいコミュニケーションです。

大切な人には、そばにいても、遠くにいても、ぬくもりのある生活を送っていてほしい。

モノだけを贈るのとは違った、この時代ならではの新鮮な記憶が、お互いの心に刻まれるでしょう。

ものづくりへの挑戦を重ね続けている＜カンディハウス＞は、貴重な北海道産広葉樹を用い、手仕事とテクノロジーを融合させ、世界中のデザイナーから支持されている老舗木製家具メーカー。

この小さなスツールには、大きな優しさを伝えるちからがあります。

使うほどに愛着が湧く、年月を経るごとに味わい深くなるスツール。

2020年もきっと、あの笑顔が心に残る年になるはずです。

【木育ワークショップ・マルチスツールづくり】

・日時：2020年10月18日（日）　午後2時から

・定員：5組（1組2脚までお申し込み可）

・対象：小学生以上　※小学生の方は保護者同伴にて。

・参加費：16,500円（税込）

・申込期間：2020年9月30日（水）－10月17日（土）

※ご予約方法は松屋銀座7階カンディハウスまでお申し付けください。

※ヤスリがけとオイル塗装を行います、エプロン・手袋をご用意しておりますが、

当日は汚れても良い服装でお越しください。