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松セン5・パン娘のフランス旅!
−松屋銀座 開店100周年記念−
シャンパン造りに密着 vol.4

松屋宣伝担当クルーによる体当たり取材レポート企画『松セン5(マツセンファイブ)』。 今回はメンバーの1人、『パン娘』がなんと日本を飛び出し世界へ! 松屋銀座 開店100周年を記念する限定シャンパン造りに挑戦します。 ワインの基礎知識からプレミアムな限定シャンパン情報まで、全4回でお届けします。 Vol.1はこちらから Vol.2はこちらから Vol.3はこちらから

※画像はイメージを含みます。 ※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。 ※車・バイクでご来店・お帰りの方、20歳未満の方へのアルコール提供は固くお断りします。

〈パン娘の編集後記〉

全4回の“フランス旅”にお付き合いいただきまして、ありがとうございました! 「お酒が苦手」なパン娘はキャラ設定ではなく本当のことだったのですが、このフランス出張で開眼してしまったようです。シャンパンの魅力にすっかりハマッてしまい、最近では「ソムリエさながらの発言だね」なんて褒められる(イジられる!?)ことも…。 松屋銀座 開店100周年記念オリジナルシャンパーニュは、パン娘が自信を持っておすすめいたします。ぜひ一度、お手に取っていただければ幸いです。 このシャンパーニュとともに、皆様と松屋銀座 開店100周年をお祝いできれば嬉しく思います。

パイパー・エドシック エッセンシエル バイ マツヤギンザ(750ml) 5月1日(木)生産数量限定発売 11,000円(税込) 地下1階和洋酒売場 ※松屋オンラインストアは5月1日(木)午前11時発売

MATSUYA GINZA 100th ANNIVERSARY
MATSUYA GINZA 100th ANNIVERSARY COLLECTION

松屋銀座 開店100周年の特別なコレクションをご紹介。

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到着を待ちわびた限定シャンパン!
ドキドキしながら、その味わいを確かめます

春の足音が聞こえたり、遠ざかったり、なかなか季節が定まらずにいたある晴れた日、パン娘はいつものように山のような業務と格闘していました。そんなピリッとしたムードは、関戸氏の登場により打ち破られるのでした。

 

ついに、松屋銀座 開店100周年記念のオリジナルシャンパン『パイパー・エドシック エッセンシエル バイ マツヤギンザ』が届いたのです!

 

あぁ、なんて美しい色でしょう!次々に生まれる繊細な泡も品がよく、ずっと眺めていられそうです。

 

ボトルを開けた瞬間からひろがる香りに、「シャンパンって、こんなに香り立つものだった!?」と、開店前の静かな地下1階のワインコーナーに驚きの声もひろがります。

ラベルには松屋銀座のロゴ、そしてその下には関戸氏のサイン。

 

完成したシャンパンを目の前に、パン娘と関戸氏は“スペシャル・エディション”という重みと喜びをあらためて感じていました…、はずですが、「とにかく、味を確かめよう!!」と、撮影もそこそこ(!?)に、試飲の準備を始めます。雰囲気を少しでもあの思い出深いシャンパーニュに近づけようと、8階の『MGテラス』へと移動。

 

さぁ、待ちに待った乾杯です♪

まずはグラスを傾けて、香りに意識を集中させます。

 

「……」一瞬、静寂に包まれたMGテラスでしたが…、

 

「やっぱり、めちゃくちゃいい香り!」と、カラフルな歓声。そして2人はシャンパンを口に含み、今度は味わいに意識を集中。

「想像よりも、ボディがしっかりしてるね」と、関戸氏が口を開きます。

 

「香りも味わいも、フレッシュさはあるけれど、それはレモンや青りんごのようではなくて…、りんごの蜜のような熟成した感じ。円熟っていう言葉が合ってるかな」と関戸氏は続けます。「凝縮した果実感があって、ドライフルーツみたい。うん、円熟ってしっくりくるかも!」と、パン娘もコメント。フランスでの経験が、半年以上経ったいまもしっかり生きているようです。

さて場所を会議室に移し、オリジナルの『パイパー・エドシック』と飲み比べてみることになりました。朝から2本目のシャンパンを開けるなんて、フランス出張以来の贅沢なミッション。

 

シャンパンボトルとグラスを抱えながら開店前の店内をあちこち移動する2人に、他のスタッフからは好奇の眼差しが向けられます…、が、これもれっきとしたお仕事です。

会議室に到着し、手際よくサーブするのは関戸氏。パン娘は「こんなことしかできない…」と言いながら、濡れたテーブルやボトルを一生懸命に拭き回っています。

準備が整いました。左がオリジナル、右が松屋銀座限定のシャンパンです。

 

よく見ると、少〜し色が違います。飲み比べてみて「どちらも熟成感がしっかりあるけれど、松屋限定のほうがよりなめらかさがあるね」(関戸氏)、「うん、角がとれたような感じがあるの。これが円熟っていうのかな」(パン娘)と、感想の伝え合いが止まりません。

フランスではおなじみでしたが、肌色が赤みに支配されつつあるパン娘と、微動だにしない関戸氏です。

 

「キリッと冷えてるのもいいけど、少し温度が上がった状態でもおいしいね」(関戸氏)、「うん、オリジナルのほうがフレッシュで、松屋限定のほうが濃くて、この違いが楽しいね♪」(パン娘)と試飲を進めていると、ドアの向こうで何やら足音が…。

 

「届いたんですって?今日試飲ですって!?ボクも忙しいんだけどな、でもチーム松屋として伺わないわけにいかないじゃないですか〜」と、日本リカーブラザーズの弟・宮田氏がナイスタイミングで現れました。

ボトルを手に、宮田氏もあの出張の日々を思い出しているようです。

 

「うわ〜、完成しましたね!いいですね〜、楽しみですね〜♪」とワクワクを抑えきれないご様子。「さっそく、試飲いたします!」(宮田氏)。

 

2人の感想をひと通り聞きつつ、オリジナルとの比較も終えて「なんて素晴らしい出来栄え!」とひと言。続けて「同じ年に、同じ場所でできたシャンパンなのに、ドサージュ(加糖)が違うとこんなに味わいが変わるんですね。めったにない機会ですから、オリジナルとの違いもぜひ楽しんでいただきたいです!」と、いつになく大興奮の宮田氏です。

 

幸せに包まれた試飲タイムですが、これ以上続けていると殿が乱入しかねません。そろそろ関戸氏に締めのお言葉をいただきましょう。

 

「こだわった以上に美しい“余韻”が実現できました。今の美味しさはもちろん、少しおいてさらに熟成した味わいも楽しみなシャンパンです。ちょっぴり贅沢ですが、フレッシュ感が印象的なオリジナルを前菜に、それ以降に松屋銀座限定のシャンパンでマリアージュをお楽しみいただくのもおすすめです。他にはない松屋銀座 開店100周年記念のオリジナルシャンパンを、ぜひ皆様にもご体感いただきたいです」。

モンブランやフィナンシェなどのお菓子とも相性がよさそうだという、松屋限定のシャンパン。この世界観を皆様と共有できることを、クルー一同楽しみにしています!

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