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オーダースーツ初体験の松屋クルーが実感!
「百貨店クオリティ」は「心地よさの質」が変わる

『松屋メンズクラブ』とは、 ビジネスファッションをはじめ日常の様々なシーンで役立つ情報をご提供する、2017年にスタートしたサービスです。これまではクローズド型の会員組織としてご案内してきましたが、2025年3月1日よりどなたでも会員登録をしていただけるものとして生まれ変わりました。今回は、なかでも人気のサービス『パターンオーダースーツ』についてご紹介します。
心地よさの所在を知るプロが
こだわるべきポイントを教えてくれます

安価な既製品から最高峰のフルオーダーまで、スーツを手に入れる方法はいろいろあります。オーダーして仕立てるスーツは既製品よりも値が張ることはもちろん、スタッフとのやりとりが必要なので、未経験のお客様からは「なんとなく敷居が高い」「どうオーダーするのだろう」と不安を抱かれることも。そこで2名の松屋クルーのオーダーの様子をこちらでご覧いただきましょう。

1人目は、20代代表の小田さん。

小田さんには体型のお悩みがあるようです。「腕が長く、既製品はだいたい袖の長さが合いません。学生時代にスポーツをしていたので、体に厚みがあるところもネックのようです」と話します。

採寸を担当するクルーからは、「たしかにフィットするスーツをつくるのが難しい体型です。既製品でしっくりくるものは、なかなか見つからなかったでしょう。腕は長めで、なで肩気味でもありますね」と説明が。

 

チェストやウエストなど必要なパーツの採寸が手早く進められます。課題である肩や腕を端正に見せるには、「肩のラインを合わせること」が重要だそう。

採寸を終えると、24種ほどあるゲージ服から小田さんの体型にもっとも近い1着を試着。上着のフィット感をチェックしていると、もうひとつの課題が見えてきました。

 

 

小田さんは立ったときの姿勢が後ろへ反っていて、背中側の生地に余分なゆとりができました。また、筋肉質でお尻が大きいため、ベント(背中側の裾)が浮くことも判明。こういった体型のクセに合わせて補正箇所を確認し、採寸は終了。

 

およそ1ヶ月半後、出来上がったスーツを試着する小田さんに感想を伺いました。

「初めての体験でどうしたらいいかと不安でしたが、採寸や生地選びではクルーの方がリードしてくれたのでとてもスムーズでした。

 

着心地は、やはり既製品とは比べものになりませんね。これが“本当にフィットする”着心地なんだと、かみしめています(笑)」(小田さん)。

 

腰ポケットは若々しさが伝わる斜めタイプのスラント、裾はクラシカルなテイストにダブル仕様。オーダースーツでは、こういったディテールにもこだわることができます。

2人目は、50代代表の蕨さん。

甥っ子さんの結婚式用のスーツを新調したいそうです。身長は180cm以上あり大きめの体型。普段はジャケット✕シャツスタイルが多く、色ではネイビーやグレーが好みとのこと。じっくりと相談しながら生地を選びます。

 

「体が大きな人は服にかかる負荷も大きいので、丈夫な英国製の生地がおすすめです」と、クルーが生地の解説をします。『アルフレッドブラウン』というイギリスのオリンピック代表やサッカーのイングランド代表が着用するスーツとしても採用される、歴史あるブランドがイチオシのようです。

 

 

また、軽くてしなやかなイタリア製の生地の提案も。英国製の生地に比べるとしなやかで、美しい光沢とドレープ感が魅力。見た目にも高級感があり、お客様からもご好評の生地だそうです。

 

英国製の生地を選び採寸し、蕨さんのスーツも、約1ヶ月半で店頭に到着。試着時に感想を伺いました。

 

「既製品では“これとこれの間のサイズがあったらいいのに…”と感じることが多いのですが、きちんと採寸していただいたスーツは違いますね。背中や腕の入り、収まりともにとても心地いい。手を上げるときも引っかかりがなくスムーズです」(蕨さん)。

ジャケットはベーシックにシングル、幅の広いラペルで全体的に丸みのあるやわらかい印象のデザインを選びました。

 

体型や姿勢・動きのクセをしっかり考慮し、調整することで“お客様だけの”ためのフィット感、なりたい雰囲気をまとう満足感。どちらの“心地よさ”も手に入るのがオーダースーツの魅力です。

 

 

百貨店クオリティをお届けするサービスのひとつ、パターンオーダースーツ。このたび、こだわりのオリジナルモデルが10年ぶりに刷新されたこともニュースのひとつです。松屋でしか手に入らないこの多角的な心地よさ、ぜひご体感ください。

◆5階アトリエメイド

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