私、松屋銀座の屋上でゴルフを習っています!
vol.05 念願のコースデビュー!空の下でのプレーが爽快すぎる♡
レッスンの成果を披露します♪

今回小網さんがコースデビューを果たしたのは、都心から約30kmに位置する『KOSHIGAYA GOLF CLUB』。都内から約1時間とアクセスのいい人気スポットです。
河川敷のコースは一見穏やかに見えますが、池やクリーク(小川)、バンカーが効果的に配置されていて、上級者でも手こずるシーンがいくつもあるとか。
「緊張もしていますが、楽しみのほうが大きいです!」と、小網さん。この日のために、ウェアを揃えました。
お気に入りのブランドは、vol.4でもご紹介した〈ARCHIVIO(アルチビオ)〉。鮮やかなグリーンをキーカラーとした春の新作コーディネートです。バッグやソックスなどの小物もトータルで揃え、華やかにコースデビュー!
▼〈アルチビオ〉コーディネートの商品
サンバイザー 9,900円/ニットブルゾン 39,600円/プルオーバー 27,500円/プリーツスカート 39,600円/ソックス 2,640円/カートバッグ 参考商品
※表示価格はすべて税込です。

さぁ、準備が整ったのでさっそくラウンドを始めましょう! カートに乗り込み1ホール目へと向かいます。
さて、ここで改めて今回の参加者をご紹介します。真ん中は今回の主役でゴルフ初心者の小網さん。向かって左は小網さんの上司の吉越さんで、右は先輩の木村さんです。今回は銀座店100周年を記念して結成された松屋ゴルフ部所属のお二人に来てもらいました。スタート直前、みなさんに今回の意気込みを伺ってみました。
「コンペより…緊張します」(吉越さん)。
「パターをがんばります♪」(木村さん)。
意気込みではない吉越さんの発言から、緊張感が伝わります。
小網さんは「ドライバーをいい感じに飛ばせるようがんばります」と、意外にも冷静。
そんなこんなで、吉越さんから始まる1打目です。
ナイスショット!「久々の痛快な当たりです」と、照れながら話す吉越さん。先輩ゴルファーのドライバーショットを目の当たりにし、ちょっぴり緊張感漂う小網さん。
次はレディースティー(女性用の打席)へ移動し、「いい当たりだと200ヤードくらい飛ばします」という木村さんの番です。ゴルフセンスは抜群というウワサ。
ところが、なんと! 木村さんの1打目は、飛距離はありましたが右へ反れてOBに。上手い人でも何が起こるか分からないのが、ゴルフ。
そして、いよいよ小網さんの記念すべき初ラウンド、1打目の瞬間を迎えます。

何度かスイングの練習をして、いざ!…、ん?空振りでしたか?素振りでしたか?「まだ素振りだったよな!」という吉越さんからのお言葉で、本当の1打目。小網さんのボールも右へ反れていきましたが、OBは回避できてホッとひと安心。
2打目以降は、吉越さんのナイスアプローチや木村さんの見事な軌道修正、小網さんは坂に乗ったボールをアイアンで初めて打つなどすでに様々なドラマが。そして、シーンはグリーンへ。

なんと、終わってみれば全員6打。「小網さん、いいスタートが切れましたね!」と木村さん。小網さん、なかなかの健闘ぶりです。
『KOSHIGAYA GOLF CLUB』ではGPSナビ付きカートを導入していて、コースレイアウトやグリーン形状をタブレットで確認できます。また、アプリと連動させればスマホでスコアの入力も可能でとっても便利。
また、今回はカートの乗り入れ可能なプランにしました。
こうすることで、カート道路以外のフェアウェイにもカートのまま乗り入れ、ボールの目の前まで移動ができるので、とっても快適です♪
ラウンド中は和気あいあいとした雰囲気。でも実は、デビューしたての小網さんの内心は緊張の渦の中。

先輩2人のショットを目に焼き付けるように見入っています。
先輩がスパーンッと爽快な打音を鳴らした後、「いいな〜…」と思わず心の声が漏れる小網さん。“負けず嫌い”は、上達に必須の資質です!
まだ飛距離が短く打数が多くなる小網さんを、先輩方は優しくバックアップ。ゴルフをこよなく愛する吉越さんは、今回同席できなかったスクールの田中プロに代わり、「ゆっくり、大きくスイングしてみて」「あの向きに打ってみよう」など熱心にアドバイスをします。

そんなアドバイスを小網さんはしっかり受け止め、納得のスイングができると笑顔がこぼれます。
かと思えば、池が多いコースの特徴にハマる場面も。「あ〜、色付きのボールお気に入りだったのに…」と、未練たらしく…いえ、健気に池を見渡す小網さん。
たくさんのナイスショットも!
でも、やはり初心者は打数が1番多くなるので、走ります。
清々しいランニングも加わり、健康的な1日になりそうです。違うシーンでは、グリーンがうねっているという特徴にもハマります。ボールが意図と違う方向に動き…

惜しくもカップインならず、なシーンではとっても悔しがる小網さん。勝負に真剣だからこそですね。そして、打っては…
走ります。そして…
走ります。
カートの運転も、こなします。
さて、そろそろラウンドも終盤。ドライバーを打つ姿はスタート時よりもどこか成長を感じます。
先輩の木村さんも「すごく上達したなと思いますね」と感心しながらプレー。
ただ、まだまだ池のパトロールもします。
先輩2人も、小網さんのデビューを見守りつつご自身のプレーにも余念がありません。
吉越さんのベストスコアは78、木村さんは最近100を切ったそう。
この「100を切った」とは、18ホールすべてボギー(そのホールの基準打数より1打多い打数で終えること)だと90になるため、ひとつの成長の区切りとしてよく使われるワード。
ちなみに、18ホールすべてパー(基準打数)で終えられると総打数は72。これはもはやプロ級です。
ここで朗報!ずいぶんと陽も落ちてきた最終ホールで素晴らしいプレーが出ました!!
小網さん、もってます。なかなかの距離があったパットを、見事決めたのです!
結果は、吉越さん48打、木村さん57打、小網さん70打。今回はハーフラウンドなのでフルに換算すると小網さんのスコアは140。初心者の目標「130を切る」まであと少しというまずまずの結果となりました♪
ラウンド後は、ペコペコになったお腹をレストランで満たします。小網さんのプレーについて先輩2人に伺うと、吉越さんは「ポテンシャルの塊ですね」とベタ褒め(笑)。木村さんは、「やっぱりスクールでプロに教わることって大切ですね」と、ご自身が初心者の時を思い出しながら納得しているご様子。
「楽しかったです!でもドライバーは、まだまだ練習しなくちゃ…」と、小網さんもプレーを振り返ります。坂に乗ったボールを斜めの体勢で打つという初めての体験が印象深かったそうです。
また、コースデビュー用に揃えた〈アルチビオ〉のウェアがかわいくて、プレー中も終始テンションが上がったとのこと。
「しかもかわいいだけじゃなくて、伸縮性があってスイングしやすいし、プレー中は暑くなったり寒くなったりするけど、快適にプレーできる機能性にビックリしました。値段は少しお高めな印象だったけど、プレーしてみて納得しました!」とご満悦。良いゴルフウェアを着ることの楽しさやメリットも感じられたようです。
初めてのコースデビューを果たした小網さん。自分の課題を見つけつつも、とにかくプレーを楽しむことができて良かったです!
…そして、コースデビューから数日後のある日、6階ゴルフ売場で小網さんを発見!
どうやら先日コースデビューを叶えた小網さんは、ゴルフモチベーションが急上昇し、ゴルフ売場を覗きにきたようです。
せっかくなので、vol.2でグローブ選びをお手伝いしてもらったゴルフギア売場で色々教えてもらうことに。
小網さんはドライバーに苦手意識があるとのことで、今後のためにクラブの構造や自分に合ったクラブの選び方をショップの店長に教えてもらったようです。
そこで良い機会なので、売場自慢の試打室も体験してみることに!
試打室とは、お客様にお試し用クラブで打ち比べをしていただく場所です。
シミュレーションが付いているので、打つたびに飛距離や弾道、ヘッドスピードまでデータとして確認することができ、ご自身にぴったりなクラブ探しに役立ちます♪
小網さんもいくつかのドライバーを試し打ち。
データをもとにクラブ選びのアドバイスをもらっていました。
「今はまだまだ練習が必要ですが、上達に合わせてクラブにもこだわっていきたいです」と小網さん。
最後は、以前にこちらでコースデビュー用に購入したキャディバッグとツーショット♪
▼写真の商品
〈ゼクシオ〉レディース キャディバッグ 30,800円
※表示価格は税込です。
ゴルフ初心者が少しずつ成長していく様子をお届けした全5回、いかがでしたでしょうか?新しい趣味を見つけたい方、ご無沙汰していたけどもう1度始めたい方、運動不足が気になる方…。ゴルフの魅力を、松屋銀座の屋上で見つけてください!

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