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スポーツ・ゴルフ

私、松屋銀座の屋上でゴルフを習っています!
vol.04 最終章はカップインのためのレッスン!想像力が求められる「パター」

松屋銀座屋上にあるゴルフスクール『オン・ザ・グリーン』。 こちらに通うゴルフ初心者さんのコースデビューをまでレポートする連載です。 4回目は、銀座からお届けする最後の回! 習うのは、グリーンで使用するクラブ「パター」です。ボールをカップに入れるため、様々な考察を必要とするこのクラブの攻略法を、ぜひチェックしてください。
グリーンでのみ活躍するパターは様々な「読む力」が問われます

 

注目は、銀座のゴルフスクールとしてはかなり珍しい広いパッティンググリーン。こちらでクラブの握り方や構え方、打ち方と、パターについても他のクラブでのショット同様インストラクターの田中プロが基礎からレクチャーします。

 

 

「グリップの平らな部分に両手の親指を乗せて、左手の人差し指を右手の小指と中指の間に乗せます。これがオーソドックスな握り方で『逆オーバーラッピング』と呼びます」(田中プロ)

 

ひじからヘッドまでが一直線になるようにし、足は肩幅よりやや狭いくらいに開くのが基本の構えです。

 

「ドライバーやアイアンより、ずっとコンパクトな姿勢になりますね」(小網さん)

「そうですね。次は構えるときのボールの位置を覚えましょう。それは、左目の真下になります。感覚が掴みにくければ、地面に鏡を置いて確認してみるといいですよ」(田中プロ)

 

では、実際に打ってみましょう。パッティングで重要なことのひとつは、打ちたい方向へ正確にクラブのフェイスを向けられるかどうか。特に初心者のうちは、構えた時点でズレがちです。

 

 

構える、クラブを引く、打つ、のすべての動作で、フェイスの向きがズレないよう練習を重ねます。同時に、グリーンの傾斜の把握も必須。

「つるんとまっ平らなグリーンなんて、おそらく存在しません。コースやホールによって様々な傾斜があり、まっすぐに打ってもほとんどの場合ボールは曲がります。だから、毎回ボールがどう転がるか“ラインを読む”力を養わなくてはいけないのです」(田中プロ)

 

 

ボールを打つ強さ、距離感も重要なファクター。それらを総合し、カップあたりでボールがちょうど止まるくらいを目指して打ちます。

「カップを外れても、20cmから30cm以内でボールが止まればほぼ成功ですよ」(田中プロ)

 

 

「ボールを打つ強さ、意外と難しいですね」とつぶやきながら、カップに向けて黙々とクラブを振り続ける小網さん。

「いや、初心者なのに距離感のセンスがすごくいいですよ。短時間で経験者顔負けの上達ぶり!」と、嬉しそうな田中プロ。

 

そんな話をしている最中に、来訪者が!?

連載vol.2でも登場した、小網さんの上司・吉越さんがまたまた様子を覗きに来ました。

 

「ちょうどいい!ゲームしてみましょう」という田中プロの提案でパター対決をすることに!

 

ルールは、同じ位置からボールを打ち、より少ない打数でカップインした方が勝ち。ゴルフ歴20年の吉越さんが先攻です。

 

 

「ボールの曲がり方やスピード感をチェックしてくださいね」と、こっそり田中プロが小網さんにアドバイス。どうやら後攻の方が有利なようです。

 

1打目でカップそばまでボールを寄せた吉越さん。続く小網さんも真剣な表情で構えます。

 

 

小網さんの1打目もいい感じの位置に。カップまで約30cmの吉越さんの2打目、一瞬笑顔を封印して構えます。

 

 

しっかりカップインさせた後は、満面の笑み♪(どや顔!?)

さぁ、次は小網さんの2打目です。

 

小網さんのボールはカップから60cmから70cmの距離。意を決して打ちます!

 

 

カップを若干それたボール!残念、本当に惜しい1打でした。でも、初心者でこの接戦はもはや勝ちでは…。なんてハンデの気持ちのない小網さんは、上司にもう1戦リクエスト!

 

 

吉越さんは、余裕のスマイルでOK。

さっそく第2戦、スタート!今回も先攻は吉越さんです。

 

1打目は、1戦目よりも好打のカップ手前ギリギリに!

 

 

そのまま2打目へ、スムーズにカップイン。吉越スマイルPART2が炸裂します。

 

 

小網さんの1打目も、1戦目よりいい感じ!

 

 

残り50cmから60cmの距離から、しっかりカップイン。吉越さんと同じく2打で終えました。

 

 

「20年の差があるのにドローとは…、これは私の負けです」と吉越さん。

「はい、今回は小網さんの勝利!コースデビュー戦はスコア140を目指してがんばってください」と田中コーチからのジャッジ&激励を受け、小網さんはいい気分で6階ゴルフコーナーへ♪

 

 

コースデビューへ向けて、新しいウェアをチェックします。今回のお目当ては、〈ARCHIVIO(アルチビオ)〉。パキッとした色使いとトレンド感溢れるデザインに定評のあるブランドです。

 

 

セレクトしたのは、鮮やかなオレンジレッド×ベージュのコーディネート。華やかななかに秋らしさが漂います。

 

ここでちょこっと宣伝♪商品の詳細とオススメポイントをご紹介させていただきます。

トップス:異素材ドッキングUVプルオーバー 39,600円

スカート:ウエストロゴニットスカート 42,900円

※表示価格はすべて税込です。

ショップ店長のオススメポイント:トップス、スカートともにしっかりした生地なので、ジャストサイズはもちろん、ゆったり着てもキレイなシルエットで着こなせます!

 

 

「ビビッドなグリーンが可愛い♡」と、スカートをメインにしたスタイルも。モノトーンでまとめてシックかつ大人っぽい雰囲気に。

 

またまたちょこっと宣伝させてください♪笑

トップス:ハーフジップハイネックベスト 29,700円

インナー:吸湿発熱ボーダーネックプルオーバー 26,400円

スカート:ランダムチェック柄ニットスカート 42,900円

※表示価格はすべて税込です。

ショップ店長のオススメポイント:トップスはハーフジップで気温調節もしやすく、ウェア選びの難しい季節の変わり目に便利です!

 

様々なブランドがそろう松屋銀座6階で、「色々試着して、まだまだ悩みたい!」という小網さん。お気に入りのウェア、じっくり考えて見つけてください!

 

いよいよ次回は連載最終回・コースデビューです!小網さんのスコアは果たして…!?配信をお楽しみに♪

松屋銀座ゴルフスクール『オン・ザ・グリーン』では、ライフスタイルに合わせた複数のレッスンメニューをご用意しています。

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