ENEYブランディングディレクター田上陽子の『❛ANY＋ENERGY❜北海道ライフ日記』VOL.10

みなさんこんにちは。〈ENEY（エネイ）〉ブランディングディレクターの田上陽子です。 10回目のコラムとなります。北海道でワインづくりや、ハーブ・野菜を育てながら、日々自然のエナジーに囲まれた生活を送っており、そんな北海道ライフからENEYのブランド名に込めた「any＋energy」を発信できればと思います。ENEYのジュエリーもご紹介していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

プロフィール

田上　陽子tagami youko

コスメブランド〈F organics〉〈Celvoke〉を立ち上げディレクターとして活躍後、北海道へ移住。現在はフリーランスディレクターとして〈ENEY〉等を手掛けつつ、パートナーとともにワインを作り、ハーブ・野菜を育てながらナチュラルライフを送る。

皆さんこんにちは。2021年8月にデビューして以来、おかげさまでENEYは3周年を迎えました！いつもありがとうございます。

あの頃に比べてラボグロウンダイヤモンドもどんどん浸透してきましたよね。「any ＋energy＝ENEY」様々なエネルギーの循環、をテーマにしているENEYですが、3周年を記念して発売するコレクションは、まさに原点に返ってENEYのエナジーを感じて欲しいな、という思いを込めています。

「GENSEKI」コレクション（2型6種類）

ラボグロウンダイヤモンドは天然ダイヤモンドと同様に、原石をカットし磨き上げることで美しい輝きを放つのですが、今回はあえてありのままの姿「原石」を使用しました。ラボグロウンダイヤモンドの原石を使うのは、おそらく業界初なのではないでしょうか。いわゆるキラキラとした輝きでないマットな輝きにはまた違った魅力があり、ありのままの存在感があります。原石にはそれぞれ異なる内包物が含まれますが、それもダイヤモンドの個性で唯一無二の存在。磨き上げる前の原石ならではのエナジーでENEYの原点を表現しています。

リングとピアス、それぞれ1ct、2ct、4ctのカラット数違いで3種類ずつラインナップ。華奢なK10を合わせ、それぞれのダイヤの形をそのまま生かすシンプルなデザインが原石の魅力を引き立てます。リングの裏面には彫を入れ、ENEYの「E」でもあり、逆さから見ると成功・誕生・幸運・完成といった意味を持つ数字の「3」の意味合いも込めています。リングのサイズはそれぞれS、M、Lをご用意していますが、アームに隙間が開いているのでサイズを微調整でき、色々な指で楽しんでいただけるのもポイントです。

また今回は3周年を記念して、アーティストのAkiko Nakayamaさんとのコラボレーションが実現しました！液体や個体まで様々な材料を相互に反応させて絵を描く「Alive Painting」は、まさにエナジーの循環を感じる、そして見る人によって色んな見え方になるアートです。今回は限定ショッパーと、ノベルティのジュエリークロスにNakayamaさんのアートをプリントしています。

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ぜひこの機会にご覧下さい！

田上陽子

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（K10 YG）ラボグロウンダイヤモンドの原石を使用したリング。あえて原石（ラフカット）という輝きのないダイヤモンドを採用し、それぞれのダイヤモンドが持つ内包物や形をそのまま生かすデザインに。その為、従来のグレード基準ではなく、あえて内包物を多く含むグレードのものを選定しています。裏面にはEの彫を入れ、ENEYの「E」でもあり、逆さから見ると成功・誕生・幸運・完成といった意味を持つ数字の「3」としての意味も合いも。リングのアームはあえて隙間を開けることで、イヤカフとしても使用可能。耳元でダイヤが存在感を放ちます。

（K10 YG）ラボグロウンダイヤモンドの原石左右それぞれ1石づつを使用した贅沢なピアス。あえて原石（ラフカット）という輝きのないダイヤモンドを採用し、それぞれのダイヤモンドが持つ内包物や形をそのまま生かすデザインに。その為、従来のグレード基準ではなく、あえて内包物を多く含むグレードのものを選定しています。シンプルだからこそダイヤモンドの原石がもつ魅力が輝く仕上がりに。

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