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松屋の地域共創プロジェクト NEWS vol.1
いつも美味しい、災害時に食べるとホッとする。そんな防災グルメをご紹介。
毎日新聞デジタル「日本屈指の防災意識を誇る県で生まれた防災グッズ 松屋銀座が太鼓判」
詳しくはこちらいつでも食べたい防災グルメ。
皆様は、防災食の備蓄はされていますか?「非日常食」というイメージのある防災食ですが、もしもの時のストレスを減らすためには「普段から美味しく食べられて、災害時に役立つもの」を選ぶことが大切です。
松屋は、南海トラフ巨大地震の脅威にさらされる中、「防災先進県」として、県をあげて防災活動に勤しむ高知県内で開発された、品質の良さと斬新かつ多彩なバリエーションが魅力の防災食に注目。今回は、この高知県の防災グルメが生まれた背景を、県の防災の取り組みと合わせてご紹介します。
昔から台風や豪雨などによる水害に悩まされ、南海トラフ巨大地震発生時には、最大34mの津波をはじめ甚大な被害が想定されている高知県。そんな「災害県」のイメージをプラスに変えようと、県は発想を転換し、2012年に「防災先進県」というフレーズを打ち出し、災害対策を積極的に行い始めました。以降、これまでに※120基を超える避難タワーが建設されるなど、「本気の防災」に取り組み続けています。※2024年6月時点。
最大34mの津波が来るとされる黒潮町の海岸。
高知県内には120基を超える避難タワーが。
災害と隣合わせの高知県だからこそ培うことのできた技術やアイデアを活かし、新たな防災関連製品を生み出そうと、県では、企業の勉強会や交流会を実施。さらには他県や海外の見本市への出展など、企画から販路の構築まで一貫してサポートする体制を整えました。
この取り組みの一環で誕生したのが、県産の食材を使用するなど、美味しさと品質にこだわった、3〜5年の長期保存が可能な防災グルメ。いずれの製品も、消費者からの信頼性を高めるために県が設けた、第三者の専門家らの目を通して品質や安全性を審査する「防災関連製品認定制度」の基準もクリアし、「高知県防災関連登録製品」として認定されています。
防災月間の9月。防災食、そして、賞味期限が近くなった備蓄食料を食べた分だけ新たに買い足し、もしもの時に備える「ローリングストック」に、高知県の防災グルメを買い揃えてみてはいかがでしょう?
※表示価格はすべて税込です。
※画像はイメージを含みます。