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松セン5・パン娘の温活!はじめての漢方体験【後編】

松屋の魅力をお伝えするため、宣伝担当社員の5人が様々な企画に挑戦する「松セン5」。 今回はそのメンバー「パン娘」が、長年悩まされてきた冷え性を改善するため、漢方薬を使った温活に初挑戦! 〈漢方みず堂〉でカウンセリングを受けた前編に続き、後編からはいよいよ1カ月の漢方生活がスタートします!
〈漢方みず堂〉でパン娘が処方された漢方はこちら!

 

(画像左上から反時計回りに)

漢命水(150ml) 9,180円

煎じ薬(30日分。パン娘は通常量の3分の2の量でスタート) 17,600円

煎じ薬を煮出したもの(1日分)

土瓶(IH用) 7,150円

1カ月分合計 26,780円(土瓶は除く)

 

※漢命水は300ml(17,280円)もお取り扱いがございます。
※パン娘が処方された煎じ薬の通常量の金額は26,400円です。
※ガス用土瓶(4,950円)もお取り扱いがございます。

 

[漢方薬の作り方]

漢命水は原液のまま、もしくはお湯で割って1日1回飲みます。

煎じ薬はパックのまま土瓶で水から煮出し、1日3回服用。一度に3日分の量を煮出します。

 

はじめての漢方を前に、はりきるパン娘。飼い猫のこむぎも興味津々・・・?

※1パック煎じる際の水の量は500ml、2パック煎じる際の水の量は700mlです。

12月1日(金)

仕事から帰宅。今晩からいよいよ漢方生活スタート。

土鍋に1日分の漢方薬を入れて、コンロにかける。加減がわからず、土瓶から吹きこぼしてしまった。

そして味は、想像以上の苦さにびっくり・・・。「漢命水」はすこし甘さがあって飲みやすい。

漢方らしい香りに、猫のこむぎも興味津々。

今日から漢方日記をつけることにする。続きますように。

 

12月3日(日)

先生のアドバイスを実践して、根菜を積極的に摂るように。今日は豚汁にしてみた。栄養満点でいい◎

 

12月5日(火)

煎じ終わった漢方パックをお風呂に入れて入浴。スパイスのような香りが浴室に広がり、癒される!

 

12月7日(木)

夜寝る前に煎じていると、なんだか丁寧な生活をしている気分に。 漢方の煎じ方もだんだんコツを掴んできた。 私の場合、漢方薬は温めすぎると苦みを強く感じやすい。レンジの温めは600w20秒がわたし的ベスト!

 

12月8日(金)

最近は、できるかぎりお風呂に浸かるように。漢方に頼るだけでなく、多方面から体を温めるマインドになってきている。

 

12月10日(日)

漢方スタートから10日。毎日夜になるとパンパンだったふくらはぎが、夜でもなんとなく浮腫みにくくなった気が。うれしい変化!!

 

河端先生に電話で経過を報告。

 

12月14日(木)

お電話で河端先生からカウンセリングを受ける。浮腫みづらくなったと伝えたところ、それも漢方の効果だとおっしゃっていただく。気のめぐり、リンパのめぐりが良くなることで、少しずつじわじわと変化があるとのこと。「効いていると思い込むことも大事」とおっしゃっていた。続けていけば、肌の乾燥にも効果があるらしい。

 

12月16日(土)

久しぶり会った母に顔色が良いといわれる。これも漢方の効果!?(効いていると思い込むことも大事!・・・ですよね?先生)

 

12月18日(月)

仕事で訪れた撮影スタジオの自販機で、漢方の考え方に基づいたお茶を発見。スタジオは足元が少し寒かったが、お茶を飲んだら回復!なるべく温かい飲み物を選ぶマインドになったのは、漢方を始めて変わったことの一つ。

 

職場に持参するときは、小さな水筒に入れて。松セン5のメンバーたちも興味津々。体力には自信のある「まっちー」も漢方に興味を持ち始める。

 

12月19日(火)

気温のアップダウンが激しいが、今年はまだ体調を崩していないことに気づいた。職場ではインフルエンザが蔓延。「だいふく」も「アイス好き」もダウンしているが、私は今のところ元気。かからないように免疫力アップするぞ!

 

12月23日(土)

お休みの日は3回に分けて飲むことができてよい(出勤日は朝晩の2回になってしまうことが多い)。河端先生がおっしゃっていた「漢方はとてもおおらか」という言葉の通り、1日の中で調整すればよいという点は、無理なく続けられているポイントのように思う。

 

漢方生活も、もう後半戦。コツコツ継続を苦手とするパン娘も、1日の中で調整できる漢方のおおらかさに救われました。

 

12月26日(火)

手のひら、足の裏が常に温かいことに気づく。指先まで温かくなるように内側・外側からアプローチ頑張ろう!

 

12月30日(土)

毎日しっかり入浴するようになったからか、入浴後も急速に冷えることがなくなったことに気づく!入浴後もポカポカ温かくて、夜も寒さをあまり感じない。

 

12月31日(日)

漢方生活もとうとう今日で最後! 河端先生にカウンセリングしていただく。1カ月を通しての変化を伝えたところ、1カ月にしてはよく変わっていると言われた(結果を出そうと必死だったからかな・・?)。「少しずつじわじわと変化がある」と言われていたが、本当にそうだと思った。 体を温めることは健康においてとても大事なことだと、学びになった1カ月だった。

 

1カ月間の漢方生活が終了!さて、結果は・・・?

 

 

1カ月の漢方生活を経て、防寒のための重装備(前編参照)から解放された・・?パン娘。

この1カ月で実感できた5つのこと!

①手のひら・足の裏の中央は温かい状態が続いていた

どんな気候の日も掌や足裏の中央がいつも温かい状態になっていることに3週目くらいで気づいた。指先の末端まで温かさを保つことは難しかったが、冷えて辛いと感じることはあまりなかったように思う。末端の冷えまでアプローチする漢方もあるそうだが、私の体調には今回処方した漢方が合っていたと河端先生はおっしゃっていた。今回は1カ月だったため、これからも長期的に漢方と付き合っていけば、末端の冷えまで改善することができるのかもしれないと思った。

 

②むくみにくくなった

最初に感じられた身体の変化だった(割と早い段階で気づいた)。河端先生いわく、気のめぐりやリンパのめぐりが関係しているとのこと。これまでシャワーで済ませてしまう日が多かったが、この1カ月はほぼ毎日湯船に浸かったのも大きかったと思う。漢方薬以外の温活では、入浴することの大切さをしみじみ感じた。

 

③自分の力で身体を温めようとする力がついた実感がある

これまでは着込んでも寒いと感じることがあったが、漢方生活中は自分の力で身体を温めようとする力がついたように思う。入浴後に急速に身体が冷えていくこともなくなった。

 

④これまでは気温の変化で体調を崩しがちだったが、この1カ月風邪を引くことがなかった

風邪を引きそうな兆候を感じたときは、身体を温めて睡眠をとれば翌日には改善された。この1カ月はとにかく体調が安定していたように思う(職場でインフルエンザが流行ったときも、罹患せずだった!)。

 

⑤多方面から身体を温めるというマインドになった

漢方生活を始める前のカウンセリングで、漢方だけで冷え性を改善することは難しいと河端先生がおっしゃっており、漢方以外にも生活習慣のアドバイスをいただき実践できた。とくに食と入浴に関しては考え方が変わったように思う。野菜の陽性・陰性の知識はとても勉強になり、食材選びの参考になった。

 

ただし、もともと長期間の服用が前提の漢方なので、1カ月では効果を実感しづらいこともあり・・・

 

・朝は相変わらず起きられない・・。

・数カ月に1度の頻度で起きる頭痛は、この1カ月がそのタイミングではなかったため、判断できず。

・慢性的な肩コリはとくに変化はなし。

 

これらの悩みについても、漢方の服用を続けていくことで、徐々に変化が現れてくるのかもしれません。

 

忙しい日々のなかで、これまで「健康を意識した行動」とは無縁だったというパン娘。

そんなパン娘がこの漢方生活で何より身に染みたのは、自分の体を気にかけることの大切さでした。

毎日の入浴からはじまり、食事に気をつけたり、温かい飲み物を頼んだりと、この1カ月は何をするにも「体に良さそうな方」を選ぶようになったとのこと。

その意識の変化こそが、パン娘にとっては大きな意味を持つのかもしれません。

 

 

 

・・・温活大成功!

パン娘の編集後記

30代になり、すこしは自分のからだと向き合わないと・・・と思いつつ、日々を過ごしていましたが、「漢方」に出合ってようやく健康意識が高まりました。引き続き<漢方みず堂>に通えるようにお仕事頑張ろうと思います。河端先生、これからもよろしくお願いいたします!

今回の企画はパン娘の体験記となりますので、漢方の効果・効能には個人差がありますこと悪しからずご了承ください。

※本記事の内容は個人の感想です。漢方の効果・効能には個人差があります。

※表示価格はすべて税込です。

※画像はイメージを含みます。

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