ひとりひとりが 自分らしく美しくいられるように VOL.1
「あなたの“睡眠スイッチ”といえる行動はありますか?」というアンケート調査※1では、「ある」と回答した人は8割以上。その内容は、「トイレに行く」「歯を磨く」「パジャマなどに着替える」の順でした。
また、40代以降の女性に「就寝時によく着ている衣服」を聞いたアンケート調査※2によると、「パジャマ」と回答した人は56%。それに対し「Tシャツ」または「スウェット」は、4割近くいることが分かりました。
眠ってしまえば何を着て寝ても一緒!と思ってしまうかもしれませんが、寝返りをうつ時に、ひざやひじが窮屈になってしまったり、通気性が良くなかったりと、着るものによっては、実は「心地よく眠る」妨げになっているかもしれません。
ワコールの調査では、「快適な睡眠がとれている」と回答した人は全体の16%で、そのうちパジャマを着ていた人は67%。一方、「快適な睡眠がとれていない」と回答した中で、パジャマを着ていた人は50%ということで、心地よく眠れていると回答した人の方が、パジャマの着用率が高いことが分かりました。ワコール人間科学研究開発センターでは、からだの特性研究をもとにして、「心地よい」眠りを作るパジャマの要素を3つあげています。
❶動き:寝返りをうっても、窮屈感、まとわりつく、突っ張るなどの不快を感じにくい、適度なゆとりを持たせた設計。
❷温度:暑 い、寒い、ムレるなどの季節ごとに感じる不快感を抑え、温度・湿度を快適に保つ素材や形状の採用。
❸肌ざわり:ゴワつきやチクチク感のない、ソフトな肌ざわりの素材を使用。
季節の変わり目に、皆様も、快適な眠りを考えたパジャマを選んでみませんか。
※1 2012年ワコール調べ:対象者 全国の20~40代の男女1,029名
※2 2019年ワコール調べ:対象者 全国の40代以上の女性1,482名
〈ワコール/睡眠科学〉
なめらかでやわらかい天綿
(左から)紳士(綿/M、L) 17,600円 婦人(綿/M、L) 16,500円
■銀座店6階ル ランジェ
繊維の長い超長綿だけを厳選して紡績した天綿で丁寧に仕上げた、なめらかでやわらかな肌ざわりのパジャマ。