センスのタネ vol.007 -きっと日常使いもしたくなる 足取り軽やかなセレモニーシューズ-
卒入園・入学など、これからのシーズンはさまざまなセレモニーが訪れます。スーツやバッグ選びも大切ですが、輝かしい1日を支える影の立役者といえば、心地よい靴。
今回は、特別な日をストレスなく過ごすための靴の選び方と、今シーズンおすすめの靴をご紹介します。

「特別な日の靴」とはいっても、お仕事や日常的なお出かけにもフィットするような、活躍の幅が広いものが人気。そこで、まずはレザー素材のパンプス選びのコツを学びましょう。靴と足のプロ・シューフィッターの資格をもつ石田さんと松本さんにお話を伺いました。
セレモニーにマッチするのはヒールのあるパンプスで、最近は2〜5cmのローヒールタイプがトレンド。スタイルアップをしつつも足が疲れにくい、太めヒールのパンプスを選ぶ方が増えているそうです。
そんなローヒールパンプスを試着する際は、履き入れたらかかとが靴にぴったりくっつくよう足の位置を整えます。これが、靴に対する足の正しい位置。とくにストッキングを着用していると足が前にすべっているので、意識して後ろへずらしましょう。
1.つま先の空間は2〜3mm程度か
2.足幅部分が痛くないか
3.歩いてかかとが脱げないか
松屋のシューフィッターをご予約いただくと、プロ目線で上記を含めた「あなたに合う靴」をご案内します。「実は、間違っていた!」ということもあるという足長や足幅を測定し、足入れの際の靴の変化や歩き方、靴が足に吸いつくようにフィットしているかなどを細かく診断。これまでにない、心地いい靴との出逢いをサポートします。

<リズラフィーネ>パンプス 22,550円
控えめにおしゃれセンスを発揮する、バックルモチーフをあしらったデザイン。スムースレザー×エナメルの異素材ミックスも、黒のシックなイメージをより洗練された印象に。ヒールは若干高めですが太いので安定感があり、前すべり防止や衝撃吸収の工夫も。

<ミハマ>パンプス 26,400円
履き口に施されたゴムや柔らかな裏地など、足当たりのよさにこだわり抜いた一足です。カラーは、他ではなかなか出逢えない上品なネイビー。大ぶりリボンの華やかさも相まって、オン・オフのさまざまなシーンでおしゃれムードを盛り上げてくれます。

<ファビオ ルスコーニ>パンプス 28,600円
ここ数年流行が続くスクエアトゥデザインの一足は、ライトベージュをベースにグリーンやブルーなど、イタリアブランドらしい個性的な色使いがスタイリッシュ。明るい色合いのスーツとのコーディネートがおすすめです。ヒールが太く、頼もしい安定感も魅力。
全て3階婦人靴
靴選びは、イメージアップのためにも重要な存在。なぜなら、姿勢や所作にも関わるものだからです。
「本当に合う靴」を知ることは、あなたの品格をより高めるひとつのエッセンス。
松屋のシューフィッターをご活用され、軽やかな足取りでセレモニーをお過ごしください。
※表示価格は全て税込です。