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田園の快楽 玉村豊男展

2018年9月5日(水) - 9月10日(月)
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最終日17:00閉場。入場は閉場の30分前まで
※9月9日(日)は19:30まで
エッセイストとして旅や料理、田舎暮らしなど幅広い分野で執筆を続けている玉村豊男さん。植物や果物をモチーフにした繊細な作品を描く画家としても知られています。都内から軽井沢に移住しその後、長野県東御(とうみ)市に居を構え、現在は「ヴィラデスト ガーデンファーム アンド ワイナリー」(VILLA D'EST GARDENFARM AND WINERY)のオーナーでもあります。「田園の生活では、食べて、働いて、眠る、ただそれだけの、単純な、しかし充実して幸福な暮らしのかたちが続いていくのだ」と語る玉村さん。その言葉のままに信州の地に根を下ろし自ら育てたブドウでワインを作り、土地のものを食し、その土地の人々との関わりの中で豊かな日々をおくっています。本展では、玉村さんがワイナリーを始めるに至ったいきさつや想い、新作を含む絵画や版画作品約70点のほか、書斎やアトリエ、リビングの様子やそこで使われている愛用の品々などから玉村さんの充実したくらしぶりをご紹介いたします。
ぶどうの時間(鉛筆・水彩)
撮影:鈴木一彦
プロフィール
玉村豊男
1945年、東京都杉並区に、日本画家玉村方久斗の末子として生まれる。 1971年、東京大学仏文科卒業。在学中にパリ大学言語学研究所に2年間留学、通訳、翻訳業をへて、文筆業へ。 1977年『パリ 旅の雑学ノート』、1980年『料理の四面体』を刊行してエッセイストとしての地歩を築く。旅と都市、料理、食文化、田舎暮らし、ライフスタイル論など幅広い分野で執筆を続ける。 1983年より8年間、軽井沢町で生活。病気を機に1987年より、高校以来中断していた絵画制作を再開。 1991年より長野県東部町(現・東御市)に移住、ハーブや西洋野菜を栽培する農園を始める。 2003年に、果実酒製造免許を取得し、「ヴィラデスト ガーデンファーム アンド ワイナリー」をオープンした。 2014年「日本ワイン農業研究所」を創立。 2015年よりワイナリー「アルカンヴィーニュ」を立ち上げ栽培醸造経営講座「千曲川ワインアカデミー」を主宰する。

入場料
一般 高校生 中学生 小学生
通常 1,000円 700円 500円 300円
前売り券 700円 500円 400円 300円
通常
一般 1,000円
高校生 700円
中学生 500円
小学生 300円
前売り券
一般 700円
高校生 500円
中学生 400円
小学生 300円

前売券はヤフーパスマーケット、ローソンチケット(Lコード32248)、セブンイレブン(セブンコード067-919)にて9月4日(火)まで販売。

監修・特別協力・企画制作
監修
VILLA D’EST GARDENFARM AND WINERY
特別協力
世界文化社
企画制作
東映株式会社
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