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没後20年 特別展 星野道夫の旅

2016年8月24日(水) - 9月5日(月)
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最終日17:00閉場・入場は、閉場の30分前まで
2016年8月、写真家・星野道夫が逝去してから20年という節目の年を迎えます。極北のアラスカや野生動物、そこに生きる人々の暮らし。星野道夫は写真と文章を通して「自然と人間の関わり」を伝えようとしていました。18年にわたり広大なアラスカの土地で被写体を追い求めた彼の「物語」は、20年という歳月が流れた今でも多くの人々を魅了して止みません。 本展では星野道夫の代表作約250点を一堂に展観。グリズリーやカリブー、ムースなどの野生動物たち、人々の命のつながりを見つめた珠玉の作品を改めて振り返ります。さらに長年使用されたカメラやカヤック、スノーシューなど星野道夫の息づかいが伝わる愛用品も公開。 アラスカでの悠久なる時間とともに大自然と対峙し続けた星野道夫。彼が遺した写真やメッセージは今に生きる我々が忘れかけている「大切な何か」を思い出させてくれることでしょう。
撮影:星野道夫
氷上でくつろぐホッキョクグマ
夜空に舞うオーロラと満月
蘚類(せんるい)に覆われたレインフォレスト
夕暮れの極北の河を渡るカリブー
草むらに潜むグリズリーが金色に輝く
クジラの骨の遺跡
プロフィール
星野道夫
1952年千葉県市川市に生まれる。 1971年慶應義塾大学経済学部入学。探検部に入る。 1973年アラスカ・シシュマレフ村でエスキモーの家族と一夏を過ごす。 1976年慶應義塾大学卒業。動物写真家田中光常氏の助手を経て、アラスカ 大学野生動物管理学部に留学。以後、アラスカの自然と動物そして 人間をとり続ける。多くの国内誌をはじめ、「ナショナル・ジオグラフィッ ク」「オーデュポン」などに作品を発表。 1986年第3回アニマ賞受賞 1990年第15回木村伊兵衛写真賞受賞 1996年取材先のカムチャツカ半島クリル湖畔でヒグマの事故により急逝 1999年1999年度日本写真協会賞・特別賞受賞

入場料
一般 高大生 中学生 小学生
通常 1,000円 700円 500円 300円
前売券 700円 500円 400円 -
通常
一般 1,000円
高大生 700円
中学生 500円
小学生 300円
前売券
一般 700円
高大生 500円
中学生 400円
小学生 -

チケットぴあ、ローソンチケット、セブンイレブン、ヤフーパスマーケットにて8月23日(火)まで販売。Pコード767−745/Lコード37058

協賛・企画協力
主催
朝日新聞社
協力
ザ・ノース・フェイス、富士フイルムイメージングシステムズ株式会社
特別協力
星野道夫事務所

撮影:星野道夫 ※表示価格はすべて税込です。

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