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画業20周年 片岡鶴太郎展 還暦紅(かんれきくれない)

2014年8月27日(水) - 9月8日(月)
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最終日17:00閉場・入場は閉場の30分前まで
役者として活躍する一方で芸術家としても多彩な才能を発揮し続ける片岡鶴太郎さん。その作品は絵画から陶芸、また着物染付けと多岐に渡ります。2014年は齢四十から始めた画業が20周年を迎えるとともに、鶴太郎さんの還暦が重なる記念すべき年となります。 本展では創作活動20年の軌跡を、新作や未発表作品を含む約150点で展観します。過去の展覧会でも出展されずにいた処女作『家族』をはじめ、東映創立50周年記念映画「千年の恋 ひかる源氏物語」のために書き下ろした『千年の恋 源氏物語』など、年に100点以上制作される作品から選りすぐりの代表作を振り返ります。また今回のテーマである「還暦紅」には、還暦からの人生にさらに華を咲かせようとの鶴太郎さんの強い想いが込められています。還暦紅のモチーフとして描くは金魚。最新作『金魚〈二曲屏風〉』を中心に映像との融合空間により鶴太郎さんの幻想的な芸術世界へと誘います。 独自の美術観から生み出される鶴太郎さんの作品をお楽しみください。
ゴリラ 1995年
酒のもおよ 1995年
八兵衛 2005年
墨椿 2014年
浅利 2014年
善哉 2014年
家族 1993年
プロフィール
片岡鶴太郎
高校卒業後、片岡鶴八に弟子入り。3年後、東宝名人会、浅草演芸場に出演。その後、バラエティー番組を足掛かりに広く大衆の人気者になる。目下、幅広いキャラクターを演じられる役者として活躍し、日本アカデミー賞最優秀助演男優賞など数多くの賞を受賞している。 画家としては、1995年に初の絵画展「とんぼのように」を東京で開催。以降、毎年新しい作品での個展を開催している。2001年、初の海外個展をフランス・パリにて開催し、好評を博す。2003年~2005年には、NHK趣味悠々「鶴太郎流墨彩画塾」にて墨彩画の極意を伝授。 2011年、初の本格的仏画を出展。2013年に第69代横綱白鵬関の化粧まわしのデザインを担当し、伊勢神宮で奉納・お披露目された。 画業を積み重ね、その心に奏でられた色彩は多くの人々を魅了している。

入場料
一般 高大生 中学生
通常 1,000円 700円 500円
前売券 700円 500円 300円
通常
一般 1,000円
高大生 700円
中学生 500円
前売券
一般 700円
高大生 500円
中学生 300円

(チケットぴあ、ローソンチケット、セブンイレブンにて8月26日まで販売。Pコード766-304/Lコード37748/セブンコード031-834)

協賛・企画協力
主催
片岡鶴太郎展 還暦紅 実行委員会※
特別協力
太田プロダクション/草津片岡鶴太郎美術館
協力
伊万里片岡鶴太郎工藝館/福島片岡鶴太郎美術庭園/山中片岡鶴太郎工藝館 (50音順)
企画制作
オギノマネージメントコーポレーション
 
※オギノマネージメントコーポレーション、テレビ朝日、BS朝日、ViViAテレビ朝日映像
インターネットショッピング
画集、色紙、一筆箋などの展覧会関連グッズをインターネットショッピングでお求めいただけます。 9月8日(月)12:00まで

※表示価格はすべて税込です。

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