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MATSUYAの「人」と「仕事」

★阿部 智洋
浅草店 婦人服

【経歴】

2002年4月  入社 銀座店 1F アクセサリー・化粧品
2004年    銀座店 3F 婦人靴
2005年    銀座店 3F 婦人服
2006年    銀座店 6F 婦人服(アシスタントバイヤー)
2008年    現職

顔写真
 
売場での“気づき”と、研修での新しい発見
情景写真新しい百貨店の在り方を模索する松屋のチャレンジ精神。私が松屋を就職先に選んだ理由がそこにあるとともに、常にその志と姿勢を忘れずに今の仕事に、また自身のキャリア開発に取り組んでいます。7年目をむかえた今、「アシスタントバイヤー」「アシスタントマネージャー」的役割を果たしつつ、マネージャーから与えられているメインの仕事は、14を数える3F婦人服のショップ管理。各ショップの「販売体制」や「商品フォロー」といった様々な課題を解決する前に、とにかくまず良き協力関係を築くことを優先しています。そこで徹底しているのが「話すこと」。これまでの自身経験を踏まえて言うならば「10伝えたいならば、10以上言わないと伝わらない」。「思いを共有しているつもりでも、自分が思っていることと、相手が思っていることには、違いがあるもの」だからこそ、顔と顔を合わせて、実際に口に出して伝えることを心がけています。人間は、感情で動くわけですから、一人ひとりとのコミュニケーションは何より丁寧に行っています。
そのような“気づき”は、入社以来「婦人」の売場で培ってきた経験によるものであると同時に、社内の研修や外部の研修に積極的に参加し、仕事に関わる部分で自分を啓発し続けてきた結果といえるかもしれません。対象となる能力開発プログラムに参加しているのはもちろんのこと、ライセンス制度のある松屋でのキャリアアップに不可欠な「マネージャーライセンス」「バイヤーライセンス」もいち早く取得し、ADO(全日本デパートメントストアーズ開発機構)主催の研修にも参加させてもらいました。ADO研修では、他の百貨店から集まってきた研修生とコミュニケーションできたことや、専門講師による指導を受けられたことで、とてもいい刺激になりました。
さらに「商品知識がないと、取引先と仕入交渉もできない」という思いから参加したIFI(ファッション産業人材育成機構)研修では、「レディースアパレルの商品知識」というコースの中で、流行の読み方や、実際の工場に行っての見学や、洋服の織り方などの実践プログラムを通し、普段の業務の中では学ぶチャンスが少ない知識と経験を身につけることができました。本人のやる気次第、アピール次第で、外部研修などにも参加させてくれる松屋のキャリア開発プログラムは、百貨店社員としての経験値を伸ばしていきたい人には本当に有効だと思います。
私自身、新たにチャレンジしたマネジメントゼミが終わったばかりで、今は試験の結果を待っている状態。もしライセンスが取得できれば、また新しい視界が開けるわけで、百貨店社員としてのモチベーションがさらに増してくると思います。
スケジュールの管理が、仕事の成果につながる
徹底していることはスケジュールの管理。1週間単位、1ヶ月単位、3ヶ月単位と、仕事内容に応じたスケジュールを組み立て、常に書き写して、漏れがないか、ズレがないか、ダブリがないか、をいつも確認できるようにしています。その日の段取りは、会社に来る前にチェックし、通勤途中に、ほぼ一日の動きをシミュレーション。また、催事などであれば、前年の検証を踏まえた上での企画内容を開催の3ヶ月前までに整理し、様々な交渉を経て1ヶ月前までには取引先と内容をつめておく感じですね。「事前の準備を怠らず、それぞれのスケジュールを徹底的に管理し、優先順位を考え、順序立てて取り組み、全体の動きを常に把握し、期日を守る」ことは、ショップ管理や催事企画をおこなうにあたって何より重要なことです。今後、私がもし他のアイテムを扱うようになったとしても、その仕事の進め方は基本的に変わらないと思います。
オンもオフも、アンテナを働かせてこそ百貨店社員
情景写真最近では、仕事とプライベートの境界線なく、立ち寄った街に百貨店やショップがあれば条件反射でフロアに足を運んでいます。仕事柄、おのずと女性の服装に目が向いてしまいますが、それ以外のなにげない視界の中から、ヒントを得られることもありますから。浅草店に異動してからは、比較対象とするのも都市型の百貨店だけでなく、エリア・業態を広げ、商品の見せ方やフロアの構成以外にも、人の動きや顔色など、いろいろなものに興味を持つようになりました。松屋の「銀座店」「浅草店」との比較だけでも、たくさんの気づきを得ることができます。百貨店で働く人は、取り扱っている商品の幅に比例して、いろいろなことにアンテナを働かせるべきだと思いますね。 これから百貨店を志望とする人にも同じことが言えるかもしれません。色々なモノに広い興味を持っている、のめりこめるモノがある人。さらに、人とコミュニケーションを取ることに喜びを感じる人、そしてその想いを、声にして人に話せる人ならば、これほど魅力的な職場はないと思いますね。
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