フラップを持って開けると、全体が大きく開いて、小銭入れ、札入れ、カード入れなどがひと目で見える。いわゆるギャルソンタイプだ。カード入れは、2箇所にあり、使う頻度によって入れる場所を変えることができる。さらに、中央に一枚だけ縦にカードを入れるポケットがついている。これはすぐに取り出したい場面が多い、交通系ICカード用だ。見るからに使いやすそうだ。
「二人で交互に2日ずつ使っては、話し合いを繰り返して、出来上がった」(小山氏)とのことで、他のアイテムよりも最終形が出来上がるまでには時間をかけた。半年の開発期間の中でサンプル作成とテストを繰り返したが、サンプル一つにつき作成期間は1週間ほどしかかかっていない。その迅速さは、ご本人達にとっては、特別なことではないようだが、アイデアをすぐに形にできるこのスピード感は大きな強みだ。