ページの先頭です


ここからヘッダー内のメニューです

文字サイズの切替
  • 中サイズ 12ポイント
  • 大サイズ 14ポイント


ここから本文です

連載・ホンモノ

Vol.49 ザ スローウエア ストア ※2017年1月31日をもって退店いたしました。

2015年8月26日更新

友達の家を訪れたような温かみのある空間でショッピング体験を

4つめのブランド、グランシャツは、フェデリコ・フェリーニ監督の「La Dolce Vita(甘い生活)」という映画の世界観を意識したブランドだ。イタリア北部の保養地で休暇を過ごす上流階級のライフスタイルをイメージして、カジュアルでありながらエレガント。小花柄など、イタリアの伊達男が好みそうなものから、オフィスでも活躍しそうなアイテムが揃う。裾の両脇には、補強のための"ガゼット"が入っていたり、留めやすいようにボタンはお椀型をしていたり、もちろんしっかりと根巻きで仕上げたりと、作りには手を抜かない。

こうして、哲学を同じくするブランドが集まったザ スローウエア ストア。これまで、日本の直営店は都内の1店舗だったが、この度、松屋銀座にインショップがオープンした。
「イタリア本社も、銀座という場所に店を出すことをこの上なく喜んでいます。特に松屋のお客さまは感度が高く、スローウエアのフィロソフィーを共有してくださると思います」。長く愛されるものを揃えるという松屋のコンセプトとも合致した、相思相愛の関係だ。
設計は、世界中の直営店の設計を行うイタリア人建築家、カルロ・ドナッティ氏が松屋の店舗も担当する。「銀座という特別な街にオープンするので、『とてもエキサイティング』と言っていました」と鈴木氏。本国と同じものを同じように提供するというコンセプトのもと、北欧家具などを配して、友だちの部屋を訪れたようなリラックスできる空間に仕上げた。そこには、男性は心ゆくまで買い物を楽しみ、それを待つ女性は、顧客に振る舞われるエスプレッソをいただきながら新聞や雑誌に目を通して過ごすというぜいたくなショッピングのスタイルがある。インコテックスのベルト、モンテドーロのシューズなど、直営店でしか手に入らない、こちらも手の込んだ小物の数々が並ぶのも楽しみだ。

ひとつ、ショップでは面白いことに気付く。ザ スローウエア ストアを構成する4つのブランドのアイテムが、ブランド毎に置かれるのではなく、テイストによって構成された棚に混在していることだ。同じ価値観を共有しているブランドだからこそ、できるのだろう。
「そこはかとなく漂う上質感が、誰かに『素敵ね』と褒められることもあるでしょう。それは、着ている自分にとっても安心感、自信につながります。スローウエアには、そういうブランドが集まっているのです」。
たくさんのファッションの経験を積んで、服を着ることに確固たる価値観を持った銀座の顧客にふさわしいショッピングスポットが、またひとつ銀座に増えた。

※本記事の内容は公開当時のものです。現在と内容が異なる場合があります。

  • 松屋カード 今なら、新規ご入会でDCのポイントをプレゼント!
  • 松屋ポイントカード 食品、ご飲食もポイント対象に!
  • 松屋メールマガジン ご登録・解除はこちらから
  • 松屋銀座が提供するレッスン講座 クラブMGカルチャースクール受講生募集中!

松屋銀座 住所:〒104-8130 東京都中央区銀座3-6-1 電話:03-3567-1211(大代表)



ページの終わりです

ページの先頭へ戻る