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連載・ホンモノ

Vol.48 アトリエメイド(丸縫いスーツ)

2015年8月26日更新

松屋の紳士服は、バイヤーの一貫したポリシーを軸に、他店にはない品揃えを行い、顧客からの信頼も厚い。中でもプライベートブランドとして知る人ぞ知る存在である「アトリエメイド」が、2015年9月のメンズフロアリニューアルを機に、オンリーショップとしてオープンする。まずはオーダーメイドの手法を既製服に持ち込み、業界でも型破りと言われる服作りについてご紹介したい。

大阪の職人との出会いから始まる、究極の既製服作り

松屋のオリジナル紳士ブランド「アトリエメイド」は、既製服にもかかわらず、丸縫いと言って、一人の職人が一着の全工程を縫い上げる。一般にはオーダースーツに用いられる方法で、店頭に並ぶ既製服でそんな手法で作られている服はないと言っても過言ではない。
このアトリエメイドの萌芽は2000年。元々、紳士服の名物バイヤーである宮崎俊一は、それまで紳士服の何たるかを極めるべく、休暇を取っては欧州を回り、自費でスーツのオーダーを試みた。それなりの金額を出して、職人が手縫いで縫い上げた製品には“それなりに”満足していた。

「やはり憧れもあったと思います。イタリアのサルト(仕立て屋)やパリのラグジュアリーブランドでスーツをオーダーし、悦に入っていたのですが、ある人から『日本にも腕の良い職人さんがいる』と紹介されたのが、今、アトリエメイドのスーツを作っている大阪在住のスーツ職人さんです」。日本にこれほどの技術を持った職人がいるのかと驚いたと言う。これまで作ったどのスーツの技術よりも高かったのだ。
そこで、まずは数十着作って店頭に置いた。生地は、宮崎が国内外で買い付けたもの。同様に服のシルエットを左右する型紙(パターン)についても、職人達と話し合い、情報交換をしながらより洗練させて仕上げた。数も少ないので、最初は宣伝をするでもなく販売したが順調に売れていった。このスーツに袖を通したお客さまは、皆思わず「あっ」と声を上げるという。ジャケットが5万円からという手ごろな価格にもかかわらず、それまで 経験してきた着心地とは明らかに異なるからだ。実際、「松屋に、既製なのにすごいスーツがある」と他店のバイヤーなど、目利きには評判になっていたようだ。

ブレイクしたのは2010年。その年、人気の催事である「銀座の男」市で、この丸縫いスーツに力を入れてみようということになった。目標は2週間の催事期間中に200着を販売すること。
時を同じくして、テレビ局から密着取材の依頼があった。丸縫いという手間のかかる手法を取り入れながら、非常に手ごろな価格で販売していることから、その舞台裏を探りたいということだった。

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