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連載・ホンモノ

Vol.40 成城凮月堂と新しいブランド「あんや」「成城散歩」

2014年7月30日更新

古き良き銀座への想いを込めた、松屋銀座限定の「花ぼうろ」

日持ちのしない生菓子が中心であること、どの商品も手作りであるために生産量が限られていること、地元のお客様を大切にしたいといった理由から、成城凮月堂は基本的にどのブランドの商品も百貨店では販売していない。唯一の例外は松屋銀座。松屋とは以前からクリスマスケーキや期間限定の催事で取り引きがあり、今年1月には成城散歩ブランドの焼き菓子詰合せに松屋銀座開店88周年にちなんだ8の字型のぼうろを入れ、松屋オリジナルとして地下1階「銘家逸品」で販売した。もともと成城散歩で定番だったお菓子をベースにしたこの商品は、あっという間に売り切れた。

松屋銀座は今年4月の食品フロアのリニューアルに伴い、日替わり品と定番品を扱う「銘家逸品」コーナーも刷新した。このコーナーは、日本全国から選りすぐったお菓子の逸品を一同に集めている特別な場所。松屋銀座の和菓子バイヤーは、銀座に本店がある唯一の百貨店である松屋には、新しい「銀座みやげ」が必要だと考え、成城凮月堂に特別な商品の製作を依頼した。最終的に決まったのは1月にも販売した成城散歩の焼き菓子の詰合せ。これに銀座の象徴として街灯と柳の並木、昔の松屋銀座を象徴するモチーフとして開店当時の建築、送迎バスなどが描かれた松屋オリジナル仕様の掛け紙をあしらった。古い資料を丹念に手繰って、絵心のある三代目の奥様が描いたものだ。

「花ぼうろ」と名付けられたこの商品には、素朴な味わいの卵ぼうろや味噌せんべい、など、全部で10種類の焼菓子が入っている。松屋オリジナルには銀座にちなんで長方形の銀貨をかたどった和三盆糖も。もちろん、一粒一粒が全て手作り。蓋を開けたときのカラフルな色合いも心に残る。成城散歩と松屋銀座だけで味わえる手間ひまかけた特別な手土産だ。
「銘家逸品」の定番としてショウケースを飾る「花ぼうろ」は、週に15個だけ販売される限定商品。タイミングを見計らって松屋銀座へ足を運ばなければ入手できない稀少なお菓子だが、それだけの価値は充分にある。価値ある商品をいつでも気軽に購入できるのが現代の買い物スタイルだが、それに与しないのも本物を扱う老舗の良心。「花ぼうろ」の一粒一粒には、地元のお客様を大切にしてきた成城凮月堂の魂が込められている。

※本記事の内容は公開当時のものです。現在と内容が異なる場合があります。

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