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連載・ホンモノ

Vol.36 カンディハウス

2014年2月19日更新

北海道・旭川は家具の名産地として知られる。およそ40社ある組合メーカーの中で、国内主要都市に販売拠点を持つ人気ブランドが「カンディハウス」。その名を知らなくても、同社が造るソファやチェアは、誰もが一度はどこかで目にしているはず。知らないうちに定番となり、私たちの生活に溶け込んでいる。同社にとって「造る」ということは、「長く愛されるものを造る」ということに他ならない。

品質と生産性の両面で家具の世界に革命を起こした「カンディハウス」

座面の左右端が弓形にカーブしたソファベッド「アルプ」。横になる時に使いやすいよう、背クッションは単に置かれているだけ。低めの椅子やテーブルと組み合わせたら、のんびりと寝そべりながらリラックスした一日を過ごせそうだ。一見するとベンチのようにも見えるシンプルなデザインは、張り地に表情を与えるボタン締めがアクセント。北欧風にも純和風にも見えるこのソファが誕生したのは、今から42年前。カンディハウス一番の長寿製品として、昔も今も多くのファンに愛されている。


「アルプ」ソファーベッド

丸い座面が印象的なダイニングチェア「ルントオム」も、発売から40年を超えるロングセラー製品。スウェーデンのデザイナー、スチウレ・エング氏によるもので、使わないときはスタッキング(重ね置き)できる点が大きな特徴。一般家庭はもちろん、レストランなどの公共空間でも数多く採用されている。


「ルントオム」EXテーブル、チェアー

カンディハウスが設立されたのは1968年。家具職人だった長原 實氏がドイツ修業を経て、故郷である北海道・旭川市に立ち上げた。それまでは婚礼家具ばかりだった日本の家具界に、デザイン性の高い高品質な製品を次々と投入。同時に機械を使ったヨーロッパ方式の効率的な生産方式を導入し、品質と生産性の両面でファニチャー革命を起こした。80年代以降は東京、大阪、福岡など本州各地に営業所やショップを開設。84年にはアメリカ、2005年にはドイツへの進出も果たしている。

カンディハウスの家具の特徴は、同社が掲げる4つのストーリーを見れば明らかだ。
100年、200年生きた樹木から造るのだから、少しでも長く使える家具を造る。そのため、良質な素材を使ってシンプルで飽きのこないデザインを施す(=Long & Slow)。家具の心地よさは万人に共通するもの。日本で生産・消費するだけでなく、世界から学び、世界へ向けて日本のものづくりを発信していく(=Global action)。家具が生み出す感動の原点にあるのはデザイン精神。だから国内・海外デザイナーとの協業を積極的に進めていく(=Design conscious)。職人による伝統技術と先進機械の融合が、上質な家具を世に送り出す(= Real function)。
設立から45年の時を経た今も、こうしたものづくりの姿勢は全く変わっていない。


「ルントオム」EXテーブルは天板を広げて大きく使うこともできる。

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