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連載・ホンモノ

Vol.35 日本クラフトビール「馨和 KAGUA」

2014年1月22日更新

お洒落な和食店やワインバーなどで話題を集めている「馨和 KAGUA」。「馨和」と書いて「かぐあ」と読む。グラスに注がれた瞬間に伝わるのは、“和の食卓に映えるかぐわしさ”。和食を引き立てる香りと味わい、和の空間に相応しい佇まいを目指して開発された。その独特の存在感は、既存のビールとは全く異なるもの。かつてなかったクラフトビールが、ビール文化に新しい価値をもたらそうとしている。

和のかぐわしさを追求するため、柚子と山椒を原材料に使用

年々マーケットが縮小しつつある国内ビール市場において、健闘しているのがクラフトビール、いわゆる地ビールの市場。近年増えつつあるビアパブに行けば、初めて見る珍しいブランドに出会うことも多い。リカーショップで販売される銘柄も増えてきた。そんな中、本格的な和食店や焼き鳥や蕎麦などの有名処、ハイセンスなダイニングバーなどでよく見かけるようになったのが、日本クラフトビールが2012年3月から販売しているオリジナルブランド「馨和 KAGUA」。Branc(ブラン)とRouge(ルージュ)の2種類をラインアップし、一見ビールとは思えない斬新なラベルデザインをまとったボトルで提供されている。

その香りと味は独特だ。BrancにもRougeにも共通しているのは、今までのビールとは大きく異なる贅沢かつ芳醇なかぐわしさ。これは厳選した原材料によるもので、中でも香りに日本独特のハーブである「柚子」と「山椒」を使用しているのが特徴だ。柚子には高知県の馬路村産を使用。寒暖の差が激しい気候が、果実の香りを高めるのだという。山椒は和歌山県有田川町産。実が大きく香り豊かな「紀州しみず ぶどう山椒」が選ばれた。また、酵母には一部の有名ビールのみが使用している特別な品種を採用。「馨和 KAGUA」ならではの独自性の背景には、こうしたこだわりの原材料がある。

興味深いのは、BrancとRougeで個性がはっきり分かれていること。小麦麦芽を使ったBrancの見た目は淡くやや白濁しており、泡立ちはどこまでもクリーミー。ひと言で表現すなら、爽やかで飲みやすいタイプだ。甘み・苦みとも控え目で、フレーバーはドライな傾向。ほのかな酸味と山椒由来のスパイシーさも、絶妙なバランスにまとめられている。一方のRougeは、赤味がかった濃い銅色が特徴。豊かな泡立ちで、フレーバーもロースト麦芽特有の重厚なもの。ホップの苦みが印象的で、スパイシーなアフターテイストが楽しめる。ちなみにBrancのアルコール度数は8%、Rougeは9%。一般的なピルスナータイプの倍ほどもあるこのハイアルコールが、「馨和 KAGUA」独特のしっかりしたボディ感を生んでいる。

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