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連載・ホンモノ

Vol.33 近江屋洋菓子店

2013年10月30日更新

普通に美味しいこと。ともすれば現代人が忘れがちになる基本を100年以上大切に守り続けている老舗洋菓子店がある。東京・神田淡路町と本郷に店を構える「近江屋洋菓子店」だ。三代にわたって通うお客様もいるという近江屋は、あまたある洋菓子店とどこが違うのか。愛され続ける理由と“普通の美味しさ”の秘密に迫るべく、朝8時半、神田店のドアを開けた。

普段使いの洋菓子、それが基本コンセプト

「おはようございます」 ショーケースの向こうにあるのは、今回お話を伺う近江屋洋菓子店の四代目当主・吉田太郎さんの笑顔。今日も東洋一の青果市場・大田市場で、ケーキづくりに使う果物の仕入れを済ませてきたばかりだと言う。今頃、同店2階にある工場では、新鮮な果物がベテランの職人さんたちの手によって、次々と美味しいケーキへと変身を遂げているに違いない。

「近江屋洋菓子店」は、1884(明治17)年創業。初代・吉田平三郎氏が炭屋として開業、ほどなくパンや駄菓子を扱い始める。1895(明治28)年には二代目・菊太郎氏が渡米し、3年後に帰国。洋行帰りの面目躍如とでも言うか、ショーケースにブドウ入りのロックケーキが並ぶようになった。そして、それまでの「近江屋麺麭店※」を現在の「近江屋洋菓子店」に改称し、洋菓子を主流としたのが三代目・増蔵氏。今、来店客を感動させるレトロモダンな店舗をデザインしたのもこの三代目だ。
※麺麭(めんぽう)はパンのこと。

「うちは、一流店でも“門番”がいるような高級店でもありません。子どもが冷蔵庫を開けて手づかみで食べてもいい、そんなお菓子なんです」
財布とにらめっこしながら、お遣い物にと気張って買う洋菓子ではなく、お母さんが子どものおやつに用意できる、そして毎日飽きずに食べられる普段使いの洋菓子を目指してきたのだと言う。

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