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連載・ホンモノ

Vol.28 Repetto(レペット)

2013年6月26日更新

その履きやすさと歩きやすさから、年齢を問わず幅広い女性層に支持されているフラットシューズ。数あるブランドの中でひときわ高い評価を得ているのが、パリ生まれの「Repetto(レペット)」だろう。そのタウンシューズは、オペラ座ゆかりのダンス用品ブランドがバレエシューズのノウハウを注ぎ込んで製作する定番中の定番。繊細な履き心地と独特のなじみやすさで、世界中の女性に愛用されている。

シンプルなフォルムの中にバレエシューズのエッセンスを凝縮

「レペット」の誕生は1947年。ビストロを経営していたローズ・レペットが、息子である人気バレエダンサー兼振付師のローラン・プティの助言によって、バレエシューズの工房を設立したのがその始まり。当初はバレエシューズやダンスシューズだけを作っていたが、評判が評判を呼び、レオタードやチュチュ、練習用バッグなどにも商品アイテムを拡大。名だたるバレエ団やバレエ学校での販売実績を重ね、今やヨーロッパを代表するバレエ・ダンス用品ブランドとなった。

1956年、「レペット」は早くもタウンシューズを販売している。先端が固いトゥシューズはバレエダンサーしか履けないが、練習時に履くバレエシューズは全体が柔らかくヒールがないので、足に優しい普段履きの靴として最適。「レペット」はアッパーとソールを裏返しの状態で縫い合わせ、表が外側にくるようにひっくり返すという、バレエシューズ伝統の「スティッチ&リターン」製法でタウンシューズを生産した。その上質な履き心地とシンプルなデザインの美しさから、「レペット」のタウンシューズは爆発的な人気を獲得。

「レペット」の名を一挙に広めたのは、フランスの大女優、ブリジット・バルドーが映画「素直な悪女」(1956年公開)の中で履くためにオーダーした、「赤いバレリーナシューズ」。スクリーンの中で鮮烈な印象を与えたこのシューズは、フランス語でシンデレラを意味する「Cendrillon(サンドリオン)」と名付けて販売され、世界的な大ヒットを記録した。その特徴は、足馴染みの良さと驚異的な軽さにプラスされた、1cmのローヒールから生まれる抜群の安定感。バレエシューズのアイコンでもある、可愛らしいリボンの装飾も女性のハートを捉えた。以降、「サンドリオン」は「レペット」の代表作としてだけでなく、バレエシューズをルーツとするタウンシューズの先駆けとして、世界が認める定番中の定番となっていく。

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