ページの先頭です


ここからヘッダー内のメニューです

文字サイズの切替
  • 中サイズ 12ポイント
  • 大サイズ 14ポイント


ここから本文です

連載・ホンモノ

Vol.26 松屋オリジナル ドレス・チノトラウザーズ

2013年5月1日更新

素材、縫製、シルエット、ディテールへのこだわり

「ドレス・チノトラウザーズ」に触ると、その滑らかな風合いに驚かされる。チノパンの生地はもっとごわごわしているのが普通だ。柔らかでありながらチノクロス特有の丈夫さも併せ持っているこの生地は、米国ウエストポイント士官学校の制服に使われていた高密度コットンの「ウエポン」。「ドレス・チノトラウザーズ」は岡山で生産されたこの特殊な生地を使って作られている。

まず長崎の縫製所で洗い加工の縮みを計算しながら縫製、それを岡山に戻して洗い加工、再び長崎でプレス、検品されてから東京に出荷される。全てを岡山で完結できれば生産効率は上がるが、使用している生地を松屋基準でドレス仕立てにできる工場は長崎にしか存在しない。ここまで手のかかる工程を採用しているのも、"ドレス仕立て"であることを重要視しているからだ。

“ドレス仕立て”の証拠であるディテールに目を向けてみよう。まず裁断の段階で、生地の力のかかる部分にはステッチが入れられ、パイピング処理される。パンツ内側の股辺りに付けられているのは、シックと呼ばれる補強布。上質なウールパンツに用いられている補強パーツで、股ずれ防止効果もある。ウエスト周りには耐久性に優れたコットンとポリエステル混紡の裏地があてられ、ベルトループの縫い付けの補強も通常の倍以上になっている。これらはいずれも、「お客様に5年はいてもらう」ことを前提にした入念な作り込みだ。

シルエットへのこだわり方も尋常ではない。全体のシルエットは、膝から下が緩やかに絞られたテーパードライン。バックポケットには、上下両方を縁取り縫いした両玉縁仕上げが施されている。これは上着の内ポケットなどに使われる手の込んだ縫製手法。しかも「ドレス・チノトラウザーズ」はラインをきれいに見せるため、縁の幅を極力狭くしている。はいた時に左右対称の美しいシルエットになるよう、両方のポケットにボタンを付けているのも大きな特徴だ。財布をバックポケットに入れるとせっかくのシルエットが崩れてしまうので、左右のサイドポケットの内側にはコインポケットを付けている。

  • 松屋カード 今なら、新規ご入会でDCのポイントをプレゼント!
  • 松屋ポイントカード 食品、ご飲食もポイント対象に!
  • 松屋メールマガジン ご登録・解除はこちらから
  • 松屋銀座が提供するレッスン講座 クラブMGカルチャースクール受講生募集中!

松屋銀座 住所:〒104-8130 東京都中央区銀座3-6-1 電話:03-3567-1211(大代表)



ページの終わりです

ページの先頭へ戻る