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連載・ホンモノ

Vol.21 ミディ・アプレミディ

2012年12月5日更新

懐かしさに満ちた、缶入りの「サブレ四畳半」

現在「ミディ・アプレミディ」は京都の一店舗だけなので、同店の商品を現地以外で口にすることは難しい。スイーツファンにはなんとも残念なことだが、いくつかの企画は現在も進行中。 それが形になったのが、今年9月から松屋銀座「銘家逸品」で販売されている「サブレ四畳半:花:」だ。箱の中を四畳半に見立てて日本の心を表現した焼き菓子の詰め合わせで、花のモチーフが可愛らしい。興味深いのはこの形。正方形の缶に裸のまま詰められた洋菓子なんて、ほかにあるだろうか。

「京都では、パヴェ四畳半というケイクを販売しています。それより小さいのは二畳、大きいのは八畳。パヴェはフランス語で石畳という意味なんですけど、うちの商品はいつの間にか茶室のイメージになってしまって(笑)。京都の人は洋の物に和の感覚を持ち込む時、抹茶のような香りではなく、形や雰囲気を重視するんですよ。サブレ四畳半もそうした伝統から生まれたお菓子です」

個包装なしの缶入りにしたのは、お客様に"懐かしさ"を感じてもらいたかったから。確かに、昔のお菓子は、皆、こんな缶に入っていた。 「缶は透明じゃないので、蓋を閉めると中身が気になるでしょ。だからまた開けたくなる。そこが魅力ですね」


カメラマン:大山裕平

焼き菓子は、卵、砂糖、粉、バターという4つの素材から作られる。そこに何を足し、何を削いでいくかが重要。このサブレは空気をたっぷり入れ、粉をしっかり混ぜて作られている。それぞれの素材がきれいにつながっているので、食感はどこまでもサクッと軽快だ。
「特別なものは何も使っていません。原材料は普通の家庭にあるもの。作り手がその良さを最大限に引き出しました」と津田氏は言う。

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