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連載・ホンモノ

Vol.18 H.P.FRANCE Boutique(アッシュ・ペー・フランス ブティック)

2012年8月29日更新

おとぎ話を独自の切り口で語る「ジャマン・ビュエッシュ」

最初に紹介するのは、オリジナリティー豊かなバッグを次々と発表しているフランスの「ジャマン・ピュエッシュ」。デザイナーはパリ在住のブノア・ジャマンとイザベル・マリー・ピュエッシュ。独創的なデザインはもとより、豊かな素材のバリエーション、ディテールへの徹底的なこだわりが大きな特徴だ。
例えば、ジャマンの顔ともなっている、膨大な数のスパンコールやビーズをさまざまな手法で縫い付けたバッグ。描かれたそれぞれの花を、ひとつひとつサイズの異なる無数のビーズが埋め尽くしている。丹念な手仕事のレベルは圧巻のひと言。完成までに要した時間を想像するだけで、ため息が出る。

「でもビーズが取れたりして、導入初期は大変でした。ペンしか入らないようなバッグも多かった(笑)。今のジャマンは技術レベルが格段に上がりましたし、日本側の意向をくみ取った作品も増えています」
そう話すのは、H.P.FRANCE Boutique事業部長の田中直美さん。今や世界中に販売拠点を持つジャマンを、日本に初めて紹介したのが「H.P.FRANCE Boutique」だった。日本への輸入は今も同社の独占となっている。
「時には実用性を無視するほどまでにアーティスティック。でも、そこが好きという人も多いんです」と田中さん。だからこそジャマンは、人と同じじゃ嫌、自分だけのバッグがほしいという、ファッションセンスの鋭い女性に支持されてきた。

ジャマンの特徴は、作品にストーリーがある点。ただその表現の仕方が他のデザイナーとは全く違うので、花が花に見えないこともよくある。
秋冬の新作コレクションにも、そんなジャマン独自のテイストが溢れている。今季のテーマは「おとぎ話」。グリム兄弟やアンデルセンの童話がモチーフになっている。話題を集めそうなフクロウのポシェットは、そのまま森の中からやって来たかのよう。花や毒キノコをあしらったバッグを見ると、その背後にある物語を知りたくなってくる。
「それこそがジャマンの魅力。私たちもお客様にストーリーを伝えたくてしょうがないんです」と田中さんは言う。

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