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連載・ホンモノ

Vol.12 カイハラデニム

2012年3月14日更新

「ジャパンデニム」の価値を銀座から発信する一週間

国内ナンバーワン企業から世界トップレベルのデニムメーカーへと成長したカイハラ。その一方で国内のデニム産業は縮小を続けており、貝原会長もその点を危惧している。そんな時、松屋から打診されたのが、3月21〜27日にかけて開催される第2回「GINZA FASHION WEEK(ギンザ・ファッション・ウイーク、以下GFW)」への参加だった。
昨年10月に行われた第1回GFWは、松屋銀座と銀座三越が手を組んで行う初のイベントとして大きな話題になった。2度目の協同開催となる今回のテーマは、「ジャパンデニム」。日頃はいているジーンズのデニムが日本製であることを知る消費者は少ない。「ジャパンデニム」は、世界が認める日本産デニムの価値を再認識し、銀座から世界へ向けて情報発信する試みとして企画された。

カイハラは、デニムサプライヤーとしてGFWをバックアップ。イベントでは、国内外のデザイナーがプロデュースした帽子、バッグ、草履、アクセサリーなど、さまざまなデニムアイテムが出品販売される。事前にサンプルを見た貝原会長は、その出来映えに驚いたという。
「工場で廃棄処分されている"デニムの耳"が、帽子や履き物のパーツとして使われているのです。しかもそのセンスが素晴らしい。エコロジカルでもありますしね。デザイナーの発想次第で、デニムにはまだまだ可能性があると確信しました」

注目すべきは、期間中の3月24日に開催される屋外ファッションショー、「GINZA RUNWAY(銀座ランウェイ)」だろう。官民が協力して実現したこのショーでは、銀座中央通りに100メートルのカイハラデニムが敷かれ、プロの手になる新作デニムファションや、学生が制作したデニム作品が数多く披露される。銀座の目抜き通りでデニムがこれほど大きな注目を浴びる機会は、おそらく初めてだろう。

国内製造にこだわり、地元の雇用を守り続けているカイハラ。海外からの誘致話は多いが、貝原会長は「広島を出ることは全く考えていない」と断言する。そう、ものづくりの魂は、地域とそこに住む人々の魂でもあるのだ。
ぜひ、GFWに足を運んでみてほしい。そして、覚えていてほしい。日本にこんなに素晴らしいデニムを作るメーカーがあることを、そして、それを活かすデザイナーが世界中にいることを。

※本記事の内容は公開当時のものです。現在と内容が異なる場合があります。

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