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連載・ホンモノ

Vol.5 デザインコレクション

2011年8月24日更新

今から約60年前、さまざまな分野で活躍するデザイナーが結集し、日本のグッドデザインを啓蒙する活動をスタートさせた。その中心的な舞台となったのが、8月26日にリニューアルオープンする松屋銀座の「デザインコレクション」。数多くの“ホンモノ”を扱ってきたデザイン・セレクトショップの草分けは、どのように変わるのか。日本デザインコミッティーの理事長、原研哉氏にお話を伺った。

日本のグッドデザイン運動を牽引してきた「デザインコレクション」

松屋銀座7階フロアにある「デザインコレクション」は、1955年にオープンしたデザイン・セレクトショップの先駆け的な存在。柳宗理の最高傑作と謳われる「バタフライスツール」、アルネ・ヤコブセンの灰皿「Revolving Ashtray」、深澤直人デザイン、±0の「加湿器 Ver.3」など、世界中の優れたデザイングッズが数多くコレクションされ、店頭販売されている。
機能的で美しいデザインの生活用品や道具に目が向けられるようになったのは、この店からだと言っていい。その意味で、「デザインコレクション」はグッドデザインを旗印に掲げる情報発信基地としての役割りを担ってきた。

現在、商品を選定しているのは、日本デザインコミッティーを構成する25名のメンバー。コミッティーはグラフィック、プロダクト、インテリア、建築など各分野のデザイナーが集まってできた団体で、1953年に発足している。設立趣旨は、日本におけるグッドデザイン運動の展開。「デザインコレクション」は現在に至るまで、その中心的な活動の一つとなっている。

コミッティーの理事長を務める原研哉氏は、日本を代表するグラフィックデザイナーの一人。長野冬期オリンピックの開・閉会式プログラム、無印良品アートディレクション、松屋銀座リニューアルなどのデザインを手掛け、数多くの賞を手にしてきた。「デザインコレクション」に携わるようになったのは、今から11年前。現在は、ほぼ2ヶ月に1回開催される定例会議のまとめ役という立場にある。

デザインの善し悪しは人それぞれ。グッドデザインにも基準はない。そう考える人がいるかもしれない。では、「デザインコレクション」の役割りはどこにあるのか? 原氏の答えは明確だ。
「デザインに触れる楽しみは、ものにたくわえられてきた先人の知恵に気付くことなんです。例えばいいデザインのやかんを使うと、人はきちんとした所作でお茶を飲みたくなるし、居ずまいを正したくなる。使っているうちに生活が変わってくる。デザインにはそういう力がある。小さなモノの中に隠れている啓発力を、きちんと世の中に伝えていく。それが『デザインコレクション』の役割りだと考えています」

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