- 主催
与勇輝展実行委員会 - 後援
外務省 - 協力
河口湖ミューズ館・与勇輝館 - 企画
彩鳳堂画廊 - 入場料
一般1,200円、高校生700円、中学生500円、小学生300円 - 前売券
一般900円、高校生500円、中学生400円、小学生300円
(前売券はヤフーパスマーケット、セブンイレブン、ローソンチケット(Lコード32117)にて3月20日(火)まで販売。)
【終了】パリ凱旋・傘寿記念 与 勇輝展 創作人形の軌跡
- 2018年3月21日(祝・水)-4月10日(火)<最終日17:00閉場/入場は閉場の30分前まで>※この展覧会は終了しました。
たま(2015) 撮影:南 髙正
日本が世界に誇る人形作家・与勇輝。
与氏の手から創り出される人形たちは、日本のみならずフランスやブラジルなど海外でも高く評価され、国や世代を越えて愛されています。これらの人形たちは与氏の手によって命を吹き込まれ、魂が宿ったかのような存在感で観る人を魅了し、私たちの心に不思議な安らぎを与えてくれます。
本展は2017年に傘寿という大きな節目を迎えた与氏が、2月に行われたパリ展の開催を記念して約8年ぶりに開催。シンデレラやピーターパンなど海外の物語を題材にした初期作品から、「置屋のみね(1985年)」「おやつ(1994年)」など日本の郷愁をテーマにした代表作、「今」を生きる子どもたちへの賛歌など新作70点を含む約150点を一堂に展観。半世紀にわたり人形を創作し続けてきた与氏の軌跡をどうぞご覧ください。
戯れ(2015)
灰かぶり(1970)
埴生の宿(2015)
おやつ(1994)
置屋のみね(1985)
撮影:飯本貴子

与勇輝 プロフィール
- 1937年
- 川崎市中原区に生まれる
- 1965年
- マネキン会社に勤める傍ら、創作人形を創り始める
- 1999年
- 「鉄道員(ぽっぽや)」(東映映画、高倉健 主演)『雪子』制作
- 2001年
- 「神様のかくれんぼ 与勇輝展」(松屋銀座ほか6会場で開催)
- 2006年
- 「EXPOSITION ATAE YÛKI」(パリ・バカラ美術館)
「パリ・バカラ美術館開催記念展 与勇輝人形芸術の世界」(松屋銀座ほか22会場で開催) - 2007年
- 川崎市市民文化大使(~現在)
- 2008年
- 「卓越した技能者(現代の名工)」厚労大臣表彰、川崎市文化賞受賞
- 2010年
- 「昭和・メモリアル 与勇輝展」(松屋銀座ほか15会場で開催)
- 2018年
- 「EXPOSITION ATAE YÛKI」(パリ日本文化会館)
※表示価格はすべて税込です。