皆様こんばんは、ワインアドバイザーのオオクボです。
「春のワインフェア2012」は大盛況に終えることができました。本当にありがとうございました。スタッフ一同、心より感謝しております。
今日は、今回のワインフェアの目玉の一つとして2月25日(土)に行われた「シャルル・ヴァン・カネット氏のセミナー」を、ご紹介します。
240228_1.JPG
カネット氏は、フランス、ブルゴーニュのドメーヌ、アラン・ユドロ・ノエラの次期当主で、まだ24歳のスマートで素敵な造り手です。

今回のセミナーは、ユドロ・ノエラのワイン
ブルゴーニュ・ルージュ2007
シャンボール・ミュジニー2007
ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエクリュ 2007

という三種類をお客様とカネット氏の説明を聞きながら、ティスティングするという贅沢な内容でした。
ブルゴーニュ地方は、ボルドーと違い赤ワインは、ピノ・ノワールというぶどうだけを単一で使う、という大きな特徴があります。畑の位置や、造り手、ヴィンテージによって大きく味わいの特徴が変わってくるのが、面白く、また興味深いところです。
今回は、2007年であわせやすいブルゴーニュ・ルージュから、ニュイ・サン・ジョルジュの一級の村名まで比べながら飲んでいただくことで、よりブルゴーニュを興味深く楽しんでいただけたと思います。

ぜひブログ読者の皆様も、「こんなセミナーを開いてほしい」というご希望がありましたら、ぜひご意見をお聞かせください。


カネット氏の今回の来日に当たって、オオクボは都内のあるレストランでランチをご一緒させていただく機会があり、前菜から各種の料理にユドロ・ノエラのワインをあわせ、カネット氏のお話を聞きながら食事をしてまいりました。
その中で、シャンボール・ミュジニー2007にあわせ出てきたのが、
240228_2.JPG
「フォアグラのポアレ とちおとめ フランボワーズ・ヴィネガー風味」という一品でした。この とちおとめの爽やかな果実味と、フォアグラのしっかりした味わいと香りが絶妙にシャンボール・ミュジニーに合い、素晴らしいマリアージュでした。
カネット氏はブルゴーニュの地に合計10ヘクタールの畑を所有し、先代のお祖父様は週2、3回程度 畑に来るだけで、実質ワイン造りはすべて彼が担当しているそうです。

カネット氏は若いのにとても落ち着いていて、すでに風格が漂っており、また口数は少ないながら自身のワイン造りについては、大変熱く語っておりました。


できあがったワインは、やはりそんな素敵なカネット氏の人柄が滲み出るような、エレガントなワインです。
今回のワインフェアでも、幾つかご紹介しておりましたが、
ブルゴーニュ・ルージュ2007 2,625円は、まだ店頭でも扱っております。

240228_31.JPG
生産量が少ないドメーヌですので、見かけたらお早めに・・・
入手されることをおすすめいたします。