新年あけましておめでとうございます。
新しい年を迎えてあっという間に10日が経とうとしています。
今年もまたあっという間に過ぎていく あやしい予感…の今日この頃です。

今年も、いや今年は奮起して更に内容の充実したブログを皆様にお届けしたいと思います。
歳時記にかかせないお菓子のお話や、新しい注目のお店、話題のお菓子など許される範囲でどんどん書いていきます。みなさんのお声も聞けたらうれしいです。
がんばるぞ~(ちょっと いや、だいぶ心配だけど…)

まず、今年の一回目は「ガレット・デ・ロワ」という新年にみんなで遊びながら食べるケーキについてご紹介します。

日本でもここ5年くらいの間にずいぶんと目にすることが多くなりました。
ヨーロッパでは、クリスマスケーキが終わる頃からお菓子屋さんやパン屋さんで店頭に並ぶケーキです。「ガレット(galette)」とは円形のお菓子、「ロワ(roi)」とは王様のことでつまり「王様のケーキ」という意味です。しかし、王様が作らせたケーキではなく、これはキリスト教の祭日であるエピファニー(公現節 1月6日)を祝うフランスの伝統的なお菓子なのです。
エピファニーとはキリストの誕生を祝って東方から来た3人の賢者にちなんだお祭りのことだそうです。

「ガレット・デ・ロワ」になくてはならないのが紙で作った王冠とフェーブと呼ばれる小さな人形。フェーブとはもともとそら豆の意味だそうですが、今では一般的に陶器で出来たミニチュアの飾りや置物のことを言います。
この3つが揃ったらゲームの開始!
一人がケーキの中に下からフェーブを入れます。(もともとはケーキの生地に入れて焼くのですが、日本では衛生上の問題と小さいお子様の配慮して別につけています)人数分に切り分けていっせいに食べ始めます。フェーブが入っていた人が王様になり王冠をかぶります。王様は好きな人を選びヨーロッパではキスをしてみんなにばんざいで祝福してもらうという遊びです。日本では、ひとつ願いが叶えられるとか一年の間にいいことがあるというおみくじでいう大吉のような使い方をされることが多いです。


一般的な「ガレット・デ・ロワ」はサクサクしたパイ生地にアーモンドクリームを入れて焼きます。ヨーロッパでは伝統菓子なので地域によっていろいろな形やちがう素材だったりするそうですよ。


代表的な「ガレット・デ・ロワ」がこちら
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<メゾンカイザー> 地下1階パン
ガレット・デ・ロワ 税込945円
※数量限定 2012年1月中旬まで

クロワッサンで世界一と評されるだけあってパイ生地がサックサクで美味しい!
生地の中はカスタードとアーモンドクリームで定番中の定番です。


今回 特にご紹介したかったのがこちらの「ガレット・デ・ロワ」
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<ラ・メゾン・デュ・ショコラ> 1階ラ・メゾン・デュ・ショコラ
ガレット・デ・ロア 税込3,675円
※数量限定 2012年1月20日(金)までご予約も承っております。
お問い合わせ:1階ラ・メゾン・デュ・ショコラ 電話03-3562-7707<直通>

私の中でショコラの最高峰である大好きなラ・メゾン・デュ・ショコラのものです。
実はラ・メゾン・デュ・ショコラが日本に上陸して10年経つのですが今年初めての発売でなのです。 なんともお初で貴重です。
ショコラブランドのガレットデロワは・・・

見かけはとてもシンプルです。パイ生地はほんとにパリパリですごく繊細です。
何層にも丁寧に折ってありますね。
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中は、ななんとガナシュがぎっしり詰まっています!
横から見えているのが分かりますか?まだちょっと冷たいうちに食べたのですが、ガナッシュの口どけが最高ですね!クリエイティブディレクターのジルマルシャルによると、
オーブンの余熱で少し温めてからほおばると、いい具合にお口の中でガナッシュがとろけるそうです。早く帰って家で温めて食べなくちゃ!


「ガレット・デ・ロワ」と一緒に写っているのがフェーブです。それぞれオリジナルのものだったりします。一般的なものはお花や人やお菓子などですが最近はものすごい種類があるそうです。
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これは私のお家のフェーブ達です。実はミニチュア好きでずいぶん前から集めています。


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ラ・メゾン・デュ・ショコラのオリジナルフェーブです。すっごくかわいいですね。
メゾンらしいボンボンショコラのに一番惹かれます。


ずいぶんと一般的に販売されるようになってきた「ガレットデロワ」のお話でした。
皆様も1月だけの、こんないわれのあるお菓子で盛り上がってみてはいかがでしょうか。