さて、今回も金沢‘諸江屋’さんの縁起菓子をご紹介します[E:shine]

◆久寿玉 1,470円

_4652_2.jpg
これで「くすだま」と読みます。おもしろいですね。
この久寿玉は7年位前に世に出てきました。
初めて見たとき心をわしづかみにされました。
こんなにかわいくて、ネーミングもしゃれていて、
パッケージまでさいころになっているところが情緒があって、
しかも昔の金沢の諸江屋さん近辺の地図が和紙に印刷されて入っていて・・・
もう盛りだくさんでかわいくて本当におめでたいすばらしい縁起菓子だと思いました。
手で覆えるくらいの紅白の最中の皮中には、
有平糖(あめ)や、お得意の落雁や金平糖、
そして金沢の和菓子を語る上ではずせない生姜煎餅が入っています。
こんなお菓子を開けた瞬間、そこが笑顔と笑い声でいっぱいになってしまうことは
間違いありません。

 

◆「招福宝船」3、150円

_4644_2.jpg 
3年前に世に出た新作です。
なんと7隻の宝船の最中皮の中には、
土人形でできた「七福神」がおー人づつお乗りになっています。
紅白の鈴の形をした落雁もご同乗です。
このオマケは更に夢があります。
宝船の桧です。
枕の下に入れて寝るといい夢が見られるというそうで、
ご夫婦用に2枚用意されています。
私ももちろん試しましたが・・・
結果は・・・
保障は出来かねますのでご了承ください[E:coldsweats01]


こんな夢のあるお菓子って全国にまだまだたっくさんあるんですよ。
例えば福島の上菓子司 会津葵さんの
「小法師」と「花餅」(五十嵐さま その節はお世話になりました)とか、
山形の大松屋本家さんの「初なすび」とか
名古屋のつくは祢屋さんの「筑羽根」「春高門」とか
きよめ餅総本家さんの「藤団子」等等・・・
その地域の歴史やいわれは、
菓子とは切ってもきれないつながりがあります。
お菓子ひとつにもそんな背景があることを知っていただき、
みなさんのお子様にも伝えていただきたいと思います。


ところで、“諸江屋さん”は本当にいい和菓子を作られます。
歴史があるのに新しい商品開発にも余念が無く、
それがまた非常に“諸江屋さん”らしい
伝統と文化を反映させた素晴らしいものばかりです。
新しいものばかりでなく落雁は本当に感動ものです。
私は全国の落雁とよばれる和三盆の中でここの「宝三盆」が一番好きです[E:heart04]


※“諸江屋”のお菓子は現在、松屋銀座地下1階 銘家逸品で販売しています。