皆さまこんにちは!今回は子供用品よりお届けいたします。
気温も暖かくなり、春の陽気が訪れていますね。春の新作商品も続々と入荷中です!
現在、子供用品では久月の五月人形をご案内しております。男の子の健やかでたくましい成長を祝う「端午の節句」は現在でも受け継がれている日本の伝統行事です。
そこで今回は松屋特選の五月人形をいくつかご紹介させていただきます!
まずはこちら
麒麟児鎧飾り 利光作
248,400円
(間口70×奥行50×高さ90cm)
麒麟児シリーズより、大鎧飾りです。麒麟児塗屏風が印象的な作品。麒麟児とは才知にすぐれた少年のたとえで、古来中国の伝説に将来の聖王を麒麟が運んでくると信じられていました。また、天皇が着る黄呂染の束帯にも練りこまれています。この麒麟児シリーズはその吉祥にちなみ、お子様が才知にすぐれたたくましい少年に育つようにとの願いを込めて、百獣の長「麒麟」を表現しております。
続いてこちら
南蛮甲冑飾り 宗光作
172,800円
(間口65×奥行40×高さ51cm)
ワダエミシリーズより、王者の兜飾りです。ワダエミ氏監修による大変勇ましい南蛮甲冑です。南蛮甲冑は安土・桃山時代に南蛮貿易により渡来した甲冑で、鉄砲に対する堅固な作りになっており西洋甲冑と日本の胴丸との和洋折衷スタイルとなっています。屏風は若冲の水墨画の中で有名な「鯉図」をアレンジ。鯉は滝を昇り、龍となり天に昇るという故事がある出世魚であることから、健康に力強く成長することが願い込められています。
続いてこちら
兜平飾り 幸隆作
280,800円
(間口55×奥行36×高さ46cm)
早乙女幸隆氏は全国の神社、宝物館に所蔵されている重文や国宝の甲冑を研究し、荘厳、勇壮な鎌倉時代の大鎧に感銘を受け、本格的な甲冑製作にあたっています。こちらのしころは、小札を一枚ずつ貼り合わせる古来よりの甲冑製作技術で、下塗り、中塗りと十数回の工程の後に、最後の上塗りをカシュ―漆で塗り固めることにより堅固なものができあがります。またしころは四段下げで上三段を強くそりかえし「吹返し」とし、その上には鹿のなめし韋を張った高級仕様で作られています。
最後にこちら
兜平飾り 武久作
243,000円
(間口55×奥行36×高さ46cm)
平安武久氏は往年の京甲冑製作技術を踏襲しつつ、伝統の技に新しい感性で京甲冑の新境地を拓いた伝統工芸士です。こちらの作品は鍬形が特徴的で、本金箔押されております。金箔の
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※表示価格は一部を除きすべて税込です。
いかがでしたでしょうか。この他にも多くの作家さんの思いが込められた兜や
ぜひお立ち寄りください!
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