みなさま、こんにちは!紳士雑貨担当です。
 

今回のブログは、ネクタイブランド、
<KUSKA(クスカ)>についてご紹介いたします。

 

<KUSKA>は、「昔の織り技法で今のライフスタイル」をコンセプトに、
伝統・ファッション・芸術の3つを融合させ、糸づくりから染め・手織り・

商品完成まで、職人の手仕事にこだわったモノづくりを目指している
ネクタイのブランドです。
 

300年以上前から着物の生地が盛んにおられてきた
日本最大のシルク織物産地、京都丹後
日本の伝統的な織技法を駆使し作られたKUSKAのネクタイ。

 

2018年2月に訪問した工場の様子を交えてご紹介いたします。


天橋立から車で15分ほどで到着する京都府与謝郡に
KUSKAの工場はあります。

 

もともと着物の反物用として使われてきたジャカード織機を、
工場三代目であり現在の代表取締役である
楠氏がネクタイ用の生地を織れるよう改良されたそうです!



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こちらが、紋紙と呼ばれるパンチカードを利用し、
穴の有無で指示された経糸だけを引き上げ模様を織る「ジャカード織機」。

実際の機械は、背が高いんです!!

KUSKAの織機に整経してあるタテ糸は約400本。
三次元に織る「からみ織り」と呼ばれる手法を駆使し、
すべて手織りで生地を織っていきます。

 

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糸(糸も特注品!)を巻き込ませたボビンを組み込ませたシャトルを
織機にセットし、右手でシャトル、左手で生地を操りながら、
右足でモーターを動かしてジャカードを上げながら織っていく・・・

慣れるまで半年くらいかかるとのことで、まさに職人技ですね。
 

その日の湿度や気温によって機械の具合が変わるので、
職人さんはその日ごとにシャトルを送り込むスピードや
テンションを変えているそうです。


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横に針がついた竹を使って、生地がたるんで
横幅が短くなるのを防いでいます。
こういったところも職人さんの手作業。

できあがった生地は、ヨレ、ヨゴレ、ヌケなどがないか
チェックしてから縫製に出されます。

 

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拡大するとこのような感じです。
 

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からみ織りの立体的な構造がよくわかりますね。

こうしてできあがったKUSKAのネクタイは、
店頭で常に展開をしております。


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ネクタイ各種 14,040円から

2016年、2017年とイタリアで行われている
「PITTI IMMAGINE UOMO」に参加し、
日本製の伝統的な手織りネクタイブランドとして
世界へ一歩を踏み出しているKUSKA。

 

織物文化の伝統と、楠氏の時代を見据えた革新的なマインドが
融合してできた日本の匠の技、ぜひご覧いただければと思います。


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<代表取締役の楠氏>


2018年9月29日(土)には、楠氏も店頭にいらっしゃる予定です!
ぜひお誘いあわせのうえ、ご来店くださいませ!
※来店時間未定
 

 
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