皆様こんにちは。デザインコレクション売場よりお届けいたします。

2018年1月24日(水)から2月6日に(火)にかけて、デザインコレクションイベントスペースで柳宗理の特集を行います。また、1月24日(水)からはデザインギャラリー1953にて「BUTTERFLY STOOL 60th カタチの原点」という企画展がありますので柳宗理のデザインが盛り沢山の期間になっています。


 イベントを行うにあたり、今回は柳宗理のデザインや商品を改めて知ろうと柳ショップに行ってきました。

 

『柳宗理のデザインに触れる』
会期:2018年1月24日(水)-2月6日(火)最終日19:30閉場
場所:デザインコレクションイベントスペース

 


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こちらが柳ショップです。JR四ッ谷駅から徒歩5分の場所にあります。

 

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ここでは柳宗理がデザインした商品のほとんどを見ることができます。デザインコレクションにも柳宗理デザインの商品はたくさん並んでいますが、これだけ種類があるとやはり見入ってしまいますね。

柳宗理のデザインはその丸みを帯びたふっくらとした形が特徴の一つでもあります。
また、ドイツのデザイン学校として歴史的にも有名なバウハウスの影響も受けている柳宗理は、機能美の追求もしました。
使い手の動きや所作を考えながら制作するので、模型や試作を実際に手を動かして作りながら製作していました。 

 

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こちらは出西窯のシリーズ。出西窯は昭和22年、当時20歳前後の数人の青年によって島根県出雲市に創業しました。陶芸家河井寛次郎氏や柳宗理の父、柳宗悦の指導を受け出西窯は「野の花のように素朴で、健康な美しい器、くらしの道具として、よろこんで使っていただけるもの」を目指して制作しています。
出西窯のデザインは肉厚でシンプル。職人が模様を入れようとすると、柳宗理はダメ出しをしていたようです。

 

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こちらはセラミックシリーズ。
ビールジョッキが1958年にデザインされて以来、晩年にかけてその数は徐々に増えていきました。
プレートも大中小3種類カップ&ソーサーもお茶とコーヒーがあります。
ビールジョッキには麦がデザインされていて、シンプルなデザインが多い柳宗理の商品の中では珍しい一つです。 


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こちらはランチョンマットやコースター。柳宗理デザインのファブリックのシリーズになります。このシリーズの中ではバーコード柄が有名です。 1988年に東京池袋・セゾン美術館で行われた『柳宗理のデザイン展』。そこで新作を出品するにあたり、様々なバーコードを集め、組み合わせることで生まれました。一年後の1989年に製品化し、現在に至ります。

 

いかがでしたでしょうか。今回のイベントでは普段デザインコレクションでは取り扱いのない、これまで紹介した商品をいくつかご用意いたします。このイベントを通して、改めて柳宗理のデザインと触れ合っていただき、その感性やこだわりを感じていただけたら幸いです。ご来店をお待ちしております。