新年あけましておめでとうございます。
年始から寒い日が続いていますね。
2018年第一回目のリビング物語。寝具売り場から、寒い日にぴったりな極上の羽毛布団をご紹介させていただきます。
北欧で三世代にわたって使用されている羽毛布団をご存知ですか?
そんな長持ちで温かい羽毛布団は、こちら。
東京西川
アイダーダウン羽毛掛けふとん 2,592,000円
羽毛布団の中でも世界最高レベルのアイダーダウンの羽毛布団です。
アイダーダウンは、主にアイスランドに生息する北半球最大のカモ「アイダーダック」の羽毛です。
アイダーダックの親鳥は、産卵前になると腹部、胸部の羽毛が抜け落ち、その羽毛を使って卵を温めるための巣を形成します。
羽毛布団に使用しているアイダーダウンは、野生のひなが巣立った巣から採取しています。
1つの巣から15gしか採取されないため、1枚の羽毛布団を作るには、80個分の巣が必要となります。
そんな希少価値の高いアイダーダウンの羽毛布団の特徴は3つ。
(1)体にフィットし(ドレープ性が高い)、保温力があるため温かい
ドレープ性が高いのに加え、熱伝導性も高く、一つ一つの羽毛が大きいため保温力に優れています。
(2)羽毛に弾力性があり、軽い
アイダーダウン自体が軽いだけではなく、羽毛に弾力性があります。そのため、アイダーダウンの羽毛布団の上に冬用の羽毛布団をかけると、一枚で冬用の羽毛布団をかけるより、軽く感じさせる事ができます。
(3)長年の利用も可能な耐久性がある
アイダーの羽毛は「スティッキーダウン」と呼ばれ、絡み合う性質があるため中で動きにくく、傷みにくいという特徴があります。通常のダウンは、含有する羽根や不純物を軸として玉状となり、そこから劣化が進みますが、アイダーダウンは不純物をほとんど含みません。そのため、羽毛が開いた状態を保つことができ、長持ちです。
こちらのアイダーダウンの羽毛布団は、表面の側生地が絹でできているため、とても軽く、光沢があります。北欧では親子三世代で使われているほど、長持ちのアイダーダウンの羽毛布団。店頭でお試しができますので、ぜひ7階寝具売場にお越しくださいませ。
次回はデザインコレクション売場よりお届けします。お楽しみに!
※掲載商品には数の限りがございます。売り切れの際はご容赦下さい。
※表示価格はすべて税込です。