「銀座・手仕事直売所」ブログ第3弾です。

 

今回は 2016年「銀座・手仕事直売所」新企画『二日市』のご案内をいたします。

『二日市』とは、個性あふれる作り手を2日ずつ期間限定でご紹介する特別企画です。全6日間の手仕事直売所の期間中に、磁器、ガラス食器、手織りストール、多肉植物アレンジメントなど全9店が出展いたします。いずれも見逃せない6日間です。今回の出展店舗紹介をご参考に、ぜひ お繰り合わせの上、ご来場を心よりお待ち申し上げております。

 

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【2016年9月28日(水)・29日(木)】

出展店舗:丸直製陶所(岐阜県/磁器)/安部太一(島根県/陶器)/トモル工房 田中早苗(富山県 漆器)

 

【2016年9月30日(金)・10月1日(土)】

出展店舗:conte(新潟県/ステンレス)/南景製陶園 万事急須(三重県/茶器)/MIREI(沖縄県/イラスト)

 

【2016年10月2日(日)・10月3日(月)】

出展店舗:VISION GLASS JP(東京都/インド製耐熱ガラス食器)/TOKIIRO(千葉県/多肉植物アレンジメント)/nukkua(富山県/手織り)

 

それでは各店舗のご紹介です。

 

【2016年9月28日(水)・29日(木)】

 

安部太一

5月に安部太一さんの工房を訪れました。安部さんの器には独特な世界観があります。どんなところで器を作られているのだろう。不思議に思い一度訪ねてみたく伺いました。島根県松江市の川のほとり、豊かな川の流れを望む風景の中に、工房はありました。工房の中。足を一歩踏み入れるとまるで絵画のような空間。 

 

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写真はお作りになっている場所のとなりの様子です。工房という仕事場の中にもお花を生ける空間をもたれていて、日々を大切に丁寧に過ごされているのだなと感じさせられました。 

 

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安部さんのお作りになられたお花の深皿とお人形。青と白の世界がきれいです。  青の花の深皿は、古色みのある味わい深い窯変が表れています。窯変は窯の中での変化で現れる景色のため、ひとつひとつその様子は異なって出てきます。この色味を味わいながら選び、自分だけの、気持ちにあう器を見つけられればきっと幸せな気持ちに。

 また写真のお人形や奥のお皿に見られる白色。安部さんの独特の白です。とろみのある、柔らかい質感の白は、光の陰影を優しく映し出していて、見る人、手に取る人の心のひだを優しくくすぐるような味わいをたたえます。 

 

 

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安部太一 飴釉花鉢(大) 4,860円/青釉花鉢(大) 4,860円

青釉花鉢(小)4,104円/マグカップ 4,320円

 

安部さんにどのような事を心がけて器を作られているのですかと伺いました。「器としての機能も果たしつつ、人の心、情感に響く器」をつくることを心がけていらっしゃるとのこと。

また、安部さんに今回はどのような器が届きますか?と伺いました。「今回は手の込んだ型物の器や花器が多めです。食器は3分の2ほど。全体では100点少々を予定しています。色は白と青で半々くらいです。」 とのこと。期待が膨らみます。

安部さんの世界観に触れることのできる絶好の機会を、お見逃しのようお願いいたします。 

 

 

丸直製陶所

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丸直製陶所 ミニマグ 七宝茶・マグ 2,592円

 

丸直製陶所は明治初期創業の伝統ある磁器工房です。創業当時からヨーロッパ向けの薄づくりの磁器をつくっています。また染付も明治から伝わる『銅版染付』という技法を用いて手作業で絵付けを行っています。写真のミニマグカップは一見洋柄なのですが、ひとつひとつの模様をよく見ると和柄であることが分かります。

 

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丸直製陶所 ころころカップドット・カップ 3,240円

 

また、驚くべきは磁器の薄さ。磁気の最も薄い部分の厚みは1ミリ前後で、カップに注いだ飲み物の色がうっすらと透けて見えることも。こちらのカップではころころとした形と透け感がお楽しみいただけます。お茶やコーヒーだけでなく、ジュースなど色鮮やかな飲み物を入れても楽しめますね!

 

 

トモル工房 田中早苗

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トモル工房 種 10,800円

 

歴史ある木彫りの町である富山県何励市井波。トモル工房はその一角の町屋古民家にて木彫りと漆の工房を営んでいます。決して派手ではないけれど、毎日使うからこそ手になじみ、美しく、使うたびに愛おしくなる器を目指し、こころあたたまる商品を数多く取り揃えております。

 

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トモル工房 乾漆豆皿 5,400円

 

こちらのお皿は麻布を漆で何度も張り合わせてつくられています。和菓子など小さなお菓子がよりおいしそうに並びます。

 

続きまして・・・

 

【2016年9月30日(金)・10月1日(土)】

 

conte

 

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conte  まかないボウル 130mm 1,944円/180mm  2,592円/220mm 3,456円

 

conte(コンテ)は、新潟県燕市のメーカーです。新潟県燕市はステンレス加工の一大産地であり、街全体にたくさんの工場があります。工場から工場へ、バトンリレーのように作業が受け継がれて出来あがったconteの製品は、毎日の調理に欠かせなくなる使い心地の良さです。

 

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こちらは工場での「磨き」の作業の様子です。このように、一つひとつの製品が職人の手によって行われています。

 

 

南景製陶園

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photo:kazumasa harada 

 

 

南景製陶園は、初代が製陶土業を創業後、主に四日市萬古焼の急須や茶器を製造する陶磁器メーカーです。モダン・スタイリッシュ・和風・懐古的などシーンや気分に合わせた約300種類の茶器を作成していますが、今回の二日市ではその中でも選び抜いた商品をご紹介しております。

 

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南景製陶園は「全てはシンプルに考える」をコンセプトに、今の生活スタイルに合う製品をつくり、急須を通じて「お茶の文化」を発信しています。「手仕事直売所」での南景製陶園との出会いを機に、お気に入りの茶器をお探しになってみてください。

 

MIREI

 

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MIREI Tシャツ〈七分袖) 3,888円

沖縄県那覇市に店舗をかまえるMIREI(ミレイ)。生まれ育った沖縄で、自然や暮らしの中からインスピレーションを受けて、アートやオリジナルの商品を発信しています。こちらは花のドローイングが大胆にプリントされた大人かわいいTシャツです。他にもカレンダーやノートなど、日常が楽しくなるような雑貨をご用意しています!

 

最後の2日間はこちら・・・

 

【2016年10月2日(日)・3日(月)】

 

VISION GLASS JP

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VISION GLASS JP ヴィジョングラス(ホウケイ酸ガラス) 756円から

 

VISION GLASS JP(ヴィジョングラスジェーピー〉はインドの理化学ガラスメーカーBOROSIL(ボロシル)社が製造する耐熱・直火可能のVISION GLASSを専門に輸入しています。電子レンジ、食洗機、オーブン使用可能と、食卓で重宝すること間違いなしです!

 

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今回はインドと日本の検品基準の差によって、日本の流通には出ていない「NO PROBLEM」シリーズを販売いたします。個性的なグラスであり、なおかつ丈夫であるため、飲料目的以外でもカトラリーや文具の入れ物、花器にもお使いいただけます。

 

TOKIIRO 

 

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TOKIIRO  リトルワールド 鉢作/北岡幸士 8,640円

 

TOKIIRO(トキイロ)は多肉植物に特化したアレンジを提案する近藤義展さん、近藤友美さんとのユニットです。多肉植物の最大の魅力は「季」の色を楽しめること。冬は紅葉し、春は花芽をつけ、夏色を過ぎるころ秋は冬支度。器の空間に生きる多肉植物の力強いストーリを最大限に引き出しています。TOKIIROの植物がお部屋にあることで、新しい季節の到来が待ち遠しくなりますね

 

nukkua

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nukkua ウールストール 21,600円

 

手織りによってやわらかな布を作り出すテキスタイルブランド『nukkua(ヌックア)』。空気を多く含むウールやオーガニックコットンの糸を使用し、ひとつひとつ丁寧に手で織り上げています。手触り抜群のとろみのある生地は、糸の密度を緩めて織ることで実現しています。

 

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 nukkua コットンマフラー 14,580円

 

ちなみに『nukkua』とはフィンランド語で「眠る」の意味です。思わずうとうとしてしまうような、柔らかであたたかい作品をたくさん並べてお待ちしております。少しずつ寒くなるこの季節。肌ざわりの良いストールがあれば、体もこころもあたたかい気持ちになれるのではないでしょうか。

 

いかがでしたでしょうか。それぞれの「こだわり」が詰まった限定店舗『二日市』。多岐に渡る商品の中から作り手とのお話を通して、自分だけのお気に入りの商品を見つけにいらしてください。皆様のご来場を心よりお待ちしています。

 

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