みなさんこんにちは。テーブルジョイ担当がお届けします。

 

今回は日本の実力派グラスウェアメーカーとして、毎年新作を出し続けることで知られる「スガハラガラス」の工場見学に行ってきましたので、その様子をみなさんにご報告いたします。

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スガハラガラスの工場は千葉県九十九里にあります。松屋がある銀座からは車で1時間半くらい。近くに海岸がある以外はほとんど何もないところに、ありましたよ!素敵な工場が。

 

 

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わくわくしながら工場に入って感じたのは、「熱い!」ということ。まだ肌寒さが残る春先、気温は最高気温は15度の日にも関わらず、室内は30度近くありそう。足元にはガラスの細かな破片や粉末も落ち、そこらじゅうでガスバーナーの炎が見えます。
職人さんたちはTシャツを着て黙々と作業していますが、慣れないと暑くて辛い。真夏には50度にもなるそうで、体調管理が大変なんだとか。過酷な現場にびっくり

 

 

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まず目に入ったのは、中央の大きな炉。この炉の周りにあるのが「ルツボ」という特殊な容器。1400の高温にも耐え、この中でそれぞれの色ごとにガラスが溶けて液状になっています。
中心に火種があり、その周囲に10本のルツボを配置しています。ひとつのルツボに真っ赤になった液状ガラスを200キロ入れることができるそうです。

 

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ひとつの製品を作るのに数名でグループになり作業をしています。炉を囲むようにして数グループがそれぞれ別の器を作っており、手際の良さが素晴らしい
素人がふらふらしようものなら、すぐ事故が起きてしまいそう。

 

 

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松屋でも一番人気の富士山グラスを吹いているところ。
逆三角形に仕上げるこの作業は非常に高い技術が必要で、職人の中でもベテランの数名しか造れないそう。
邪魔にならないよう恐る恐るの撮影です。

 

 

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吹き終わった後はガラスは急激に冷ますと割れてしまうため、冷却炉で2時間かけて冷まします。ベルトコンベアがゆっくり動き、まだドーム状に天井がついたピカピカのグラスたちがお目見えです。

 

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完成品の富士山グラス(3,777円)。この状態にはまだ幾つもの工程が必要ですが、それは次回「スガハラガラス工場見学!・後編」でお伝えします。


お楽しみに。

 

※表示価格はすべて税込です。

 


*GINZAのリビング物語News*

 

ティサージュ・ムテ 新作フェア~母の日の贈り物~
1919年にフランス南西部・バスク地方にて創業したテーブルリネンブランド「ティサージュ・ムテ」。アトリエLZCやヒルトン・マッコニーコなどの著名なデザイナーをはじめ、フランスデザイン界の今後を担う若手デザイナーのファブリック作品をご紹介いたします。母の日のギフトにも最適なエプロンやバッグ、テーブルクロスやランナー、ティータオルなど多数揃えて皆様のご来店をお待ちいたしております。
会期:2013年4月24日(水)-5月7日(火)
会場:7階テーブルジョイ

 

プレインとスレッドライン~暮らしの道具 松野屋の帆布鞄展~
大量生産ではない、町工場や農村の職人たちがつくる素朴な日用品を扱う、馬喰町の荒物屋「松野屋」。その松野屋が、様々な業務用鞄をヒントに「道具としての鞄」を追求し、独自に開発している帆布鞄を特集します。
会期:2013年4月17日(水)-5月 7日(火)
会場:7階デザインコレクション イベントスペース


第694回デザインギャラリー1953企画展
「第80回毎日広告デザイン賞入賞作品展」
毎年、当ギャラリーでは恒例となっております企画ですが、今回も多数の応募作品の中から、厳しい審査を通過した入賞作品をご覧いただきます。
デザイン業界関係者、関連企業の方々だけでなく、広く一般の方々にも新聞広告の在り方や楽しさ、さらには社会が抱えるさまざまな問題や課題などを考える機会となる展覧会です。
会期:2013年4月17日(水)-5月13日(月)最終日17時閉場・入場無料
Part1(一般公募の部/第1部・広告主課題の部、第2部・発言広告の部):4月17日(水)-4月29日(祝・月)
Part2(第3部・広告主参加作品の部):5月1日(水)-5月13日(月)
※4月30日(火)は入れ替えのため閉場
会場:松屋銀座7階・デザインギャラリー1953
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