来年の開催で28回目を迎える「生活が育てた器たち 砥部焼祭り」。
2013年は1月23日(水)-28日(月)の期間、8階イベントスクエアで開催いたします。

普段、和食器売場ではほとんど取り扱っていない焼き物ですが、この時とばかりに砥部から約40の窯元さんの器が一同に集まる、年に一度の目玉催事「砥部焼祭り」です。
愛媛県外でこれだけの窯元の器が揃う機会はないので、多くのファンの方が毎年楽しみにしてくださっています。


ここで、「砥部焼(とべやき)」について簡単にご説明させていただきます。
愛媛県の砥部町で生産されている磁器の焼物で、ほとんどが手づくり、手描きで作られています。
ぽってりとした厚みのある白磁に呉須(ごす)で描かれた藍の染付模様が印象的な焼物です。
讃岐うどんの丼としても砥部焼はよく用いられます。


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このブログでは、産地や窯元さんの情報、会期中の会場の様子などを皆様にお伝えしていきたいと思います。


今回は「砥部焼祭り」担当者が砥部町にお伺いした様子をお伝えします。
最初に向かったのは砥部焼陶芸館。
常時30窯以上の商品を展示販売しています。
窯元ごとに商品が陳列されているので、その窯の特徴や雰囲気が一目で分かります。

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館入口の柱や床にも、砥部焼の陶板があしらわれていました。

砥部焼協同組合にもお邪魔しました。
組合いの敷地内には製土工場があり、地元で採掘された陶石がここで陶土となり、作り手のもとで砥部焼が生まれます。

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砥部町は、川あり、田園あり、緑ありの自然に満ちた町でした。


風情豊かなこの町で作られた砥部焼を知っている方にはもちろんですが、砥部焼を知らない方にもぜひ見ていただきたいと思います。

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次回は「梅山窯」についてお話します。
会期までのカウントダウン、こちらのブログもぜひ楽しみにしていただけたらと思います。



【催事予告】
第28回 生活が育てた器たち 砥部焼祭り
2013年1月23日(水)-28日(月)<最終日17:30閉場>
松屋銀座8階イベントスクエア