松屋銀座 MATSUYA GINZA
松屋銀座ギャラリーブログ

『芳村和彦 油彩画展』『菅原匠 藍染とやきもの展』『第19回 柳田青蘭と龍心会書品展』 はじまりました!
2018年06月01日 12:00
遊びのギャラリー担当

こんにちは!

今週のギャラリー情報は『芳村和彦 油彩画展』『菅原匠 藍染とやきもの展』『第19回 柳田青蘭と龍心会書品展』のご紹介です。

 

■  芳村和彦 油彩画展 <遊びのギャラリー>

会期:2018年5月30日(水)−6月4日(月) 最終日17:00閉場

 

 

今週のギャラリー、奈良県在住の画家・芳村和彦さんが描く、いつかどこかで見上げたことのある「空」の絵と、今回初お目見えの新シリーズ「火祭」の数々が、皆さまをお待ちしております。

それではさっそく作品をご紹介致しましょう。

 

20180601gallery01.jpg

 

芳村さんと言えば、やはり「空」。

季節や天候、時間帯によって表情を刻々と変えていく「空」と「雲」を、ペインティングナイフのみで描き上げます。

芳村さんならではのこの技法、感動が薄まらないうちにと、スピーディーにその一瞬を切り取ろうと表現したものなのです。

作品を見ていると、目の前に広がる空の雄大さに目を奪われるものから、一転移りゆく時を静かな余韻で感じさせるものまで、さまざま。

皆さんも、印象に残るあの日あの時の空に、自由に想いを馳せてみてはいかがでしょうか。

 

20180601gallery02.jpg

『耀想』 273,240円

 

20180601gallery03.jpg

『旭影』 341,280円

 

芳村さんの描く空や雲を見ていると、こんなふうな空を見上げていた記憶が、必ずや誰にでもあることを思い出させてくれます。

描くモチーフがかなり特殊なものだと決めつけていましたが、案外誰にでもある普遍的な体験、そして想いなんですね。

 

20180601gallery04.jpg

『祈想』 610,200円

 

 

 

そして、お待たせ致しました。新境地の「火祭」シリーズ。

人間が火に対して抱く畏敬の念や、火や煙の織り成す美しさに魅せられていたという芳村さん。

以前から構想を練っていたというこのシリーズ、ついに今回初お目見えです。

激しく燃え盛る火が描かれていますが、一方で不思議と落ち着いた気持ちになるのはなぜでしょうか・・・。

空のシリーズと同じようにいつまでも見ていたい、そんな作品です。

 

20180601gallery05.jpg

『火焚 −火祭シリーズ−』 271,080円

 

ご紹介した作品以外にも、多数の作品がございます。あなたの記憶に残る風景を探しに、ぜひご来場をお待ちしております。

 

■ 菅原匠 藍染とやきもの展 <8階イベントスクエア>

会期:2018年5月30日(水)−6月4日(月) 最終日17:00閉場

 

20180601gallery06.jpg

 

伊豆大島で藍染工房を構え、制作を行う菅原 匠さん。

松屋で40年以上も作品を発表していただいています。

菅原さんが長年育てている藍が生み出す天然の染料だからこその微妙な風合いを、更にそれを活かすユーモラスで温かいモチーフで作品として皆さんにお楽しみいただいてきました。

使い込み、時が経つごとに蒼が深く、鮮やかになっていく藍染。

時とともに深みを増していくこの蒼は、化学染料では出せない、藍染ならではの色味なのです。

玄関にこんな風情のある暖簾が掛かっているだけで素敵ですよね。

 

20180601gallery07.jpg

『暖簾 蛍』 178,200円

 

20180601gallery08.jpg

『暖簾 瓢箪鯰』 194,400円

 

そして、毎年好評のリュックが今年も登場!

生地の一部を縛り、括り、縫い染めあげる『絞り染め』によって、ひとつひとつ異なる味わい深い模様が浮かび上がります。

使い勝手の良いサイズなのもポイントです。

 

20180601gallery09.jpg

『リュック』 29,160円

 

ところで菅原さんは制作過程において、型紙・下書きを一切しないというから驚きです。

伺ってみると、なんでも、図案は深く考えすぎずに、パッとひらめくというから更に驚き。

しかも指描きや筒描きで布に直接描いていくそうです。

ベテランの域にありながらも、尚見分を広め、多くのものから学ぼうという謙虚さが、そうした経験を活かす業につながっているのでしょうね。

 

20180601gallery10.jpg

『飾布 富士山』 140,400円

 

 

 

 

おっと、忘れちゃいけません。

一方のライフワーク、信楽焼をはじめとしたやきものも、勿論今回もございます。

あたたかみのある、そして土ものならではの手触りも感じて欲しい作品群です。

 

20180601gallery11.jpg

『信楽 阿弥陀仏像』 248,400円

 

20180601gallery12.jpg

『焼締め 蓮花壷』 334,800円

 

 

 

会期中、菅原さんは毎日在廊予定です。

皆さまのご来場をおまちしております。

 

 

 

■ 第19回 柳田青蘭と龍心会書品展 <8回イベントスクエア>

会期:2018年5月30日(水)−6月4日(月) 最終日17:00閉場

 

最後にご紹介するのが、8階イベントスクエアお隣の会場で展開しております、書道展。閨秀書家、柳田青蘭が主宰する『龍心会』による書の世界をご覧ください。

 

20180601gallery14.jpg

 

20180601gallery13.jpg

 

力強い筆の勢いを感じるのもよし、墨の擦れやにじみを楽しむのもよし・・・。

書という世界観を存分に味わっていただけます。

ぜひ、龍心会メンバー約50人による書き下ろし作品をご覧ください。

 

7階のお隣、和の座ステージでは『華彩工房 〜初夏の藍染・柿渋染めを羽織る〜』『小林広司 作品展 〜木で作る懐かしい くるま達〜』も開催しております。

併せてお楽しみください。

 

※ご紹介いたしました作品には数に限りがございます。売り切れの際はご容赦くださいませ。

※表示価格は税込です。

 

来週は『菱沼明子 絵画展 〜四季に咲く花をアレンジして〜』のご案内です。お楽しみに!


<前の記事  次の記事>

ブログトップ
松屋銀座ブログトップ


(C) Matsuya Co.,Ltd.